スイス・アスコーナからの春便り 1.
からの続きです。
こちらがマジョーレ湖畔にたたずむ
アスコーナ(Ascona)の町並み。
この日のアスコーナは快晴。
太陽がふりそそぎ、透けるような青空の広がる1日でした。
ここがアスコーナのメインストリート。
湖畔にはホテルやレストラン、
それにお土産物屋さんなどが建ち並びます。
こちらはマジョーレ湖のほとりに建ち並ぶ豪華なお宅、
アパートメントなど等・・・。
以前に旅したイタリア・アマルフィの風景にも
どこか似ている印象も・・・。
マジョーレ湖の水は澄み渡り、
水辺の鴨たちも、心なしかのんびりとしているようです。
スイス南部のイタリア語圏の町・アスコーナには、
スイスのドイツ語圏やドイツ等から多くの滞在客が訪れ、
南欧的なムードの漂うマジョーレ湖畔は、
「スイスの地中海」とも呼ばれているそうです。
( ↑ 宿泊したホテル Hotel Eden Roc, Ascona の インフォメーションより)
ちょうど観光客を乗せて町を案内するシャトルが
待機しているところでした。
メインストリートを1本入ると細い路地が続き、
スイスとイタリアをミックスしたような
カラフルな建物が並ぶ町の風景が広がっていました。
ここは美術品を扱うお店のようです。
湖畔のメインストリートに対し、
こちらはここで生活をしている人々の生活空間でもある通り。
この通りをまっすぐと進むと、
先日もご紹介いたしました美しい桜並木が広がります。
こちらは少し離れた場所で見つけた桜の木。
私にはこちらの品種が日本で、
自分が身近で慣れ親しんでいた桜の印象に
近いような気もします。
ズラリと並ぶこのボトルはすべてティッチーノのワイン。
(ティッチーノのワインに関しては以前の記事でも触れています。
こちらが過去の記事ですのでよろしければ併せてどうぞ
→ 白いメルロー、美味しいスイスのワイン)
そしてこれらは小さな食材店のお店先。
外に並んでいたこれらはすべてリゾット用のお米です。
私の住むドイツ語圏のスーパーやデパートでも、
リゾット用のお米は売られてはいますが、
こちらに並んでいるのはイタリアからの輸入品で、
お米とともに具(乾燥食材)が入っており、
お水を入れて煮込むだけで簡単リゾットが出来上がり!
なのだそうです。
アスパラガスやキノコ、サフラン、それにトマト等、
具入りのリゾットが並んでいましたが、
私もそれらの中から、
サフラン(RISOTTO ALLA MILANESE)と
トマト入り(RISOTTO AL POMODORO)を購入。
お値段はそれぞれ 5,9フラン
自宅に戻ってからも、本場のイタリアの味を味わえそうです。
澄み渡る青い空が広がるティッチーノ。
翌日は今がちょうど旬の椿を観賞するため、
ロカルノのカメリアパークへと足を伸ばしました。
(ロカルノの町への春便りへと続きます)
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こんな町でのんびり出来たら、ご主人様の快復も早いでしょうね♪
桜、本当に満開ですね~\(^o^)/
桃の花みたいな色合いだけど、これもまた素敵です。
リゾット用のお米は簡単でいいですね。
日本にもこんなのあったらいいな~。
是非出来上がりも拝見したいものです(^_^)