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スイスでの行事やイースターの休暇なども重なり、

途中で停滞していたタイ・プーケット島の旅行記の続き、

今回は、

数年前にレオナルド・ディカプリオが主演して話題を集めた映画、

「ザ・ビーチ」の舞台となった ピピ島 のご紹介です。


一番上の写真は、

ピピ島のパンフレットやオプショナルツアーの宣伝に登場する、

一番有名な場所ピピレイ島  "マヤベイ"  のショット。


ピピ島へはいくつもの会社から1日ツアー(オプショナルツアー)が

出ていますが、

私達は宿泊したホテルのコンシェルジェにお願いし予約を入れました。

朝9時にホテルを出発、帰着は夕方6時半と、

島々を周遊して観光したりスノーケリングをしたりして

丸1日を海で過ごす、ピピ島周遊のツアーに参加。


プーケットを訪れるまで、

ピピ島とは一つの島の名前だと思っていたのですが、

実際はピピ島は
クラビ県に属する島々で、

いくつかの島から形成されています。


こちらプーケットシティからも近いハーバーから、

各オプショナルツアーの船が出ます。

どうやら私達が参加したピピ島のツアーと、

「映画007」で撮影された島を訪ねる

"ジェームス・ボンドツアー" が人気を2分しているのだとか・・。


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船はさほど大きくもなく、小さ過ぎもせず、

約25名程が乗船できるボート。

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乗組員はキャプテンとこちらの精悍な海の男性2人、

それに英語はもちろんスペイン語も堪能な女性のガイドさん。

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過去に旅した地中海やエーゲ海など、

透明度がまさしく透き通った透明な海に比べると、

こちらは深みのあるエメラルド・グリーンの輝く海。

やはり南国なのだなーと感じる瞬間。

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最初に見学をしたのは "モンキービーチ"

野生の猿たちが生息をしている島です。

別の会社の船によっては島に上陸している旅行客もいましたが、

私達はガイドさんの指示により島のすぐそばから上陸せずに見学。

と、いうのには理由があり、

以前はこちらの船も島に上陸していたそうなのですが、

数ヶ月前にある旅行者が猿に噛まれ、

そうすると、

一緒のボートに乗船していたツアー客全員が

病院で検査を受けねばならい事から

上陸をして見学をさせる事は断念したのだそう。

一人とは言え野生のサルに噛まれたとしたら、

そのまま無人島に放って帰る訳にもゆかず、

乗ってきた船で一緒に戻る事から検査が必要なのだそうですが、

そんなに危険だなんて、コワイ!

欧米人からすると珍しい猿なのかもしれませんが、

日本人の私からすると、

日本で見るのと似た雰囲気の普通の猿だったので、

船内からの見学でも充分でした。


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 "野生の猿" に興味新々の様子の人々・・。


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次に向かったのはバイキングケーブ。

かつてここに海賊船が打ち上げられ、そのまま保存されているそうです。

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そしてここは更に、

幻の高級食材「燕の巣」が取れる場所なのだそうですよー!



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その次に向かったのは、

雄大で美しい景観のピレ・コーブ(
ピレ・ラグーン)


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映画「ザ・ビーチ」では、

ここの崖の上(のどれか)から、レオナルド・ディカプリオ(の役柄)が

海に飛び込むシーンが撮影されたのだそうです!

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深く青い美しい海、ここはダイビングスポットでもあるそうで、

私達もここでしばしスノーケリングを楽しみました。


ピピ島 2.  へと続きます。


プーケット旅行の全記事はこちらです。 →
プーケット旅行(2012)


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