とても寒かった先週の金曜日、日中の 気温3度 から、
月曜日の日中の気温18度 と、
長袖だと汗ばむほどに暖かい1日となったチューリッヒ地方。
数日で10度以上の気温差にも慣れてはいるものの、
3日で 15度の気温差 にはさすがにビックリ!
いったいここは、どこなのだろう・・!?
なんて考えてしまいそうな、お天気の急激な変化です。
しかし今週末にはまたお天気も崩れ、
気温も再び下がるのだとか・・。
束の間の休息であるかのような晴れの日の月曜日、
買い物に出かけた湖畔の隣り町を、
こんな散策日和を逃すまいと、久しぶりにのんびりと歩いてみました。
お天気が良いのと悪いのでは、
本当に天と地ほどの差がありそうなスイスの湖畔、水辺の風景。
例年ならば「初夏」とも呼ぶ季節なのでしょうが、
夏はまだまだ遠いかな・・?
とも思えてしまう今年のスイスです。
少し雲がかかってはいますが、アルプスまで見渡せ爽快!
我が家の自宅のある町とは、また別の町であるため、
見渡せるアルプスの山々の角度も異なっています。
こちらは対岸の町の港へと渡るフェリー乗り場。
町を歩くと春の花々は終わりを告げ、初夏の花々が美しく咲き始めています。
本当にこれで、今年は見納めであろう藤の花。
夫 Banana から、あまりにも美しいと写メで送られてきたアイリスの花。
こちらは湖畔の遊歩道。
青空に映える赤く咲く花をつけたこの木は英語で
「horse chestnut」(= 日本語では西洋トチノキ)と呼ばれる木。
フランス語の「marronnier」(マロニエ)です。
こちらの呼び方の方が、日本では馴染みが深いかもしれません。
そしてこちら~。
今はまだとっても小さいけれど、ブドウの実です。
これはブドウ畑のものではなく、
一般宅の葡萄の木から壁伝いに伸びたツルから出たもの。
ワイン作りのために本格的なブドウの栽培をしている畑のブドウは、
ブドウの実ももっと成長しているのかもしれません。
なんだか季節感を忘れそうになってしまいがちな今年の春でしたが、
季節はゆっくりではあるものの、
確かに着実に、
初夏へと向かっている気がした、湖畔の町の小さな散策でした。
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