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「スイスの街角から」番外編 〜
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(本日の画像はイメージです。本文の記事の内容とは、一切関連はありません)

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「スイスの街角から」 番外編~
3つの文化に囲まれて ブログでは書けないあれこれ
※ Vo.9は、2019年 3月 12日(火曜日)配信です。
(目次)
● 最近のスイス
● イマドキのスイス人大学生、日常生活の過ごし方
● 信じられない、クレーム処理
● 国際結婚で、人生最大のカルチャーショック!
〜 まさかの展開、彼らと出会う事になろうとは・・
(ローラとの出会い その1) 前回からの続き)他
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さて、ここからが本題。

本日は久しぶりの話題、不定期で継続中の、

我が家の「日本に家を買う」ストーリーです。


今回は、


からの続きです。


日本からスイスに戻った年明け早々に、

英国からの訃報で、急遽渡英して葬儀に参列したりと、

慌ただしく過ごし、その後もしばらくは、

いろいろと行事が重なり、

忙しく過ごしていた我が家ですが、

3月に入ってようやく落ち着き、

再びゆっくりと、

マンション購入の件を考える時間が出来ました。


まだまだ先だと思っていた春の日本帰省も、

あと2ヶ月ちょっとに迫り、

私たち夫婦がお世話になっている

都内港区の、

不動産仲介業者のK氏にコンタクトを取り、

5月の内見に際し、

彼のスケジュールを押さえていただきました。


本来は5月は、単独で帰省の予定でしたが、

マンション探しが継続中である事もあり、

急遽、夫 Banana も途中から日本に滞在し、

早めにスイスに戻るという、

彼にとっては忙し過ぎるスケジュールを組みました。


数日間の見学で、

二人がビビッとくる物件に巡り会えるかどうかは

定かではありませんが、

何となくなのですが、

次回はすごく気に入った物件に巡り会えそうな

予感がしています。


マンションを借りるのであれば、

きっと今頃が、

空室の動きがある時期なのかもしれません。


購入するとなると、

誰もが3月に家を手放すとは限らないのでしょうが、

ここ数週間、物件情報を閲覧していると、

気になる物件も数軒出ています。


3月で退職をされて、

マンションを買い換えとか、

または、長期の海外赴任などが決まられて、

一旦日本のご自宅を処分されて、

日本ご帰国後は、また一からスタート!

とご予定されている方もいらっしゃるのかもしれません。

実際にスイスで出会った友人

(ご夫婦共日本人で、スイスに赴任中)が、

上記だそうです。


「ああ、今スグに内見できたらなぁ・・」

と思う事もしばしばあるここ数日なのですが、

実際に、今、

「ここをお願いします!」

と、K氏に伝えたところで、

支払うものを支払わなければ、

自分たちのものにはならないワケですから、

焦ってみたところで仕方がないのですが、

やはり、気持ちは昂り、

夜もよく寝付けません(苦笑)


と言って、どこかの外国の方々のように、

実際に物件を目にせず、机上で決めて、

書類仕事を済ませ、お金だけ送金するなんて、

そんな、バクチのような事が出来る程、

全く我が家は資産家ではないので、

ここは我慢するしかない。


今、気になっている物件が、2ヶ月後にまだ、

奇跡的に残っている事に、

わずかな望みをかけるばかりです。


前回の日本帰省でのマンションの内見は、

K氏からのアプローチを待つばかりでしたが、

何度か内見をご一緒していただき、

ある事が見えてきました。


K氏は不動産業者の仲介業の方なので、

K氏の勤務する会社が

直接物件をかかえている訳ではありません。

必ず、施工主と、

それを取り扱う業者(大手の会社です)の

名前が記載されており、

それらは複数あるものの、

大体、大手数社がメインである事が分かりました。


で、1月に日本からスイスに戻った後、

それらの会社のサイトの空き物件情報を閲覧し始めました。

それで、K氏に、

それらの中から自分たちで気に入った物件があれば、

それも候補として挙げさせていただき、

K氏がご提案して下さる物件を合わせて、

考慮させていただけないかと、尋ねてみました。


簡単に言うと、

逆アプローチさせていただく事は、可能か?

と、うかがってみたのです。


K氏のご回答は、YESでした。

これで、自分の中で、視野がずっと開けた思いです。


日本にお住まいであれば、

なぜ、それらの企業に直接コンタクトを取らないのか?

と思われるかもしれませんが、

あくまでも、我が家の場合、海外から、

外国人(夫の名義)として購入予定なので、

購入に当たってのいろいろなプロセスが、

外国人を顧客として扱う部署を設けている、

K氏の会社のような、

特別な手続きから契約までを

英語で請け負ってくれる会社を

中に入れ通してでないと、かなり難しいのです。


一つ「事」がポジティブになると、

さて、ここで、新たな問題・・

と言うか、大きな課題に直面です。


自分で見て、アプローチすると言う事は、

その物件が、相応しいかどうか?

最初の第一歩として、

自分で判断しなければなりません。


少しオブラートに包んだ書き方をしましたが、

私たちが購入を考えているのは中古のマンションなので、

それが、いわゆる、事故物件ではないか?

を見極めなければならないと言う事です。


既に都内にマンションを購入した友人によれば、

例えば、そのような物件であったとしても、

その後に、一度誰かが入居していれば、

更なるその後には、売り手側からは、

伝える義務はないのだそうです。


実はその事は、昨年マンション探しを始めた時から、

ずっと気にかかっている事で、

K氏に最初にお会いした際に、

なんでも質問をして下さいと言うお言葉を聞き、

思い切って尋ねてみました。


すると、K氏のお答えは、

売り手によっては、事前に知らせて下さる人もいるし、

そうでない人もいる。義務ではないので。

更には、

中はピカピカにリフォームしていても、

元々がとても古い物件の場合、

何家族も出入りしていれば、

もう、分からない事もあるとのコト。


それに関しては、

「本当かなぁ。」

と疑問がわかない訳ではありませんでしたが、

まず、K氏のお人柄からして、

知っていれば、まずそのような物件は、

私たちに紹介はされないだろうし、

いろんな業者さんが入れ替わって取り扱っていたとすれば、

まんざら、それは嘘ではないのだろうと思います。


で、行き着いた先は、やはりインターネットです。

事故物件を知る上での有名なサイト、

"大島てる" で検索すると、

都心を中心に、

都内は事故物件で真っ赤っか。

地図を見ているだけで、失神しそう。


東京という大都会は、これが現実なのだと、

あらためて知った私です。


大島てるに出ていない(削除されている)

事故物件も無きにしも非ずらしいのですが、

マンション名と住所まで入れて

ググッてみると、

大体出てきます。

インターネットの力は、本当に凄い!


現在、よいなと感じている物件は、

築浅だと言う事もあり、大丈夫そうです。


しかし、実は、数週間前に見て、

"これ、いいな。

でも、こんな希望地区に近い

東京のど真ん中の高級マンションなのに、

ナゼ、他と比べると、

比較的安いのだろう・・。"

と思い、検索してみると、びっくり。

ありました。

事故物件らしき、物件でした。


もしも調べていなかったら?

と思うと・・。

意外な落とし穴です。


10年以上も前の事のようですが、

そのマンションのある一室で、

ニュースやワイドショーでも大々的に取り上げられていた、

事件が発生した建物のようです。

本当にそれがそうなのか、

ご近所さんに直接尋ねた訳ではないものの、

もしもそうだとすると、

私にとっては、やはり、精神的に無理です。


ここ数週間は、

気に入った物件が見つかる度、

そのマンション名に続き、

"事故物件" と入力して、

ネット検索をしてしまう私です。

大島てるのサイトでも再確認をして、

それでヒットしなければ、

ひとまずは、ホッとする自分。


一体自分は、何をやっているのか〜。

とも思うのですが、

高い買い物をするのですから、仕方ありません。


こんな事は、

英国人の Banana には相談できず、

自分の判断でしている事なので、

日夜、悶々としながら、

都内のマンション探しを続ける私です。


(「海外から日本に家を買う」 は、この先も不定期で続きます)


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