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「スイスの街角から」のメールマガジン、
次号【Vol.26】は 7月9日(火曜日) 配信です。

((目次))2019年 7月 09日配信 /〈Vo.26〉

● 最近のスイス 〜 3年に一度開催、チューリッヒの夏祭り
● スイスのキルビ(Chilbi)とは?
● スイス代表 サッカー選手の悲劇的な死
● 水辺の事故、実は身近にひそんでいる!?

● 来週号の【予告】
「モントルー・ジャズ・フェスティバル 2019」
の様子を体感レポートします!

今週は、スイスの夏の話題を中心にお伝え致します。

ブログには掲載していない、
チューリッヒの夏祭りの話題についてお話しします。

日本でもニュースで取り上げられた、
若きサッカー女子スイス代表選手の命を奪った
イタリア・コモ湖での悲しい死亡事故。
なぜ、悲劇的な水の事故が起こってしまったのか?
地元のニュースの解説と共に、常々目にしている、
スイスの夏の水辺で感じている事についても語ってみます。

新たに発生した問題。英国の家族の話題も少々・・。

ひと月分は無料でご購読いただけます。
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先日、英国のコンサルティング会社
  "ヘンリー・アンド・パートナーズ" が発表した

世界のパスポート最強ランキング最新版で、

日本とシンガポールが世界1位となったのだそうです。


このランキングは、

国際航空運送協会(IATA)のデータベースをもとに、

ビザ(査証)なしで入国できる国と地域の数で、

各国のパスポート(旅券)を比較し、

ポイントを算出して

表示されたランキングの最新版です。

トップ10は以下の国々・・。


1位:日本、シンガポール

2位:韓国、ドイツ、フィンランド

3位:デンマーク、イタリア、ルクセンブルク

4位:フランス、スウェーデン、スペイン

5位:オーストリア、オランダ、ポルトガル、スイス

6位:ノルウェー、英国、アメリカ合衆国、
ベルギー、カナダ、ギリシャ、アイルランド

7位:マルタ

8位:チェコ

9位:オーストラリア、アイスランド、
ニュージーランド、リトアニア、

10位:ラトビア、スロバキア、スロベニア

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上の表ではちょっと見づらいとは思いますが、

上位にランキングされた国をチェックすると、

同スコアで同順位となっている国々も多いようです。


日本とシンガポールのスコアは189。

2位のフィンランド、ドイツ、韓国はスコア187。

3位はデンマーク、イ タリア、ルクセンブルクで、

スコアは186でした。


英国人の夫と結婚し、スイス在住の私は、

現在も日本のパスポートを所持しています。

日本1位です!

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ちなみに夫 Banana の英国は6位、スイスは5位。

勝った〜(笑)


ところで、ビザではありませんが、

つい先日、

「日本のパスポート、すごーい!」

と実感した出来事がありました。


ここから先は、私個人の体験談です。

スコットランドを旅行した時の事です。

チューリッヒ(スイス)からは、

エーデルワイス航空の直行便で、

エジンバラ空港(英国)へ到着しました。


入国審査へ進む列の前に来ると、

係の女性から、

「どの国のパスポートを持っていますか?」

と尋ねられ、

「日本です。」


と答えると、

「では、こちらへ・・。」

と、自動ゲートをすすめられました。


昨年(11月)に英国を訪れた時までは、

日本のパスポートで事前に何の登録も無しには

自動ゲートには進めなかったため、

半信半疑ではあったものの、

自動ゲートにパスポートをかざすと、

問題なくゲートが開き、いとも簡単に通過。

あまりのシンプルさと速さに、

正直言って、驚きました。


スイスも同様ですが、

通常、英国(私がよく利用するロンドン)の空港では、

英国とEU加盟の国々の旅行者が進むレーンと、

それ以外の国のパスポートを持つ人々のレーンが

分かれており、

日本のパスポート所持者は、

EU以外の国の方へ進み、並ばなくてはならないため、

とても混み合っています。


私の場合、

夫の Banana が英国のパスポートを所持しているため、

一緒に旅行する際(同時に入国する場合)は

英国人の配偶者として、

私も英国パスポート所持者のレーンに進む事ができ、

いつも待つ事なくスムーズに入国できます。


しかし、数年前に何度か、

Banana が出張中に

ロンドン一人旅を体験した事があり、

その際は、英国&EU以外の国のパスポートの方へ

並ぶ必要があったのですが、

それはそれは混み合っていて、

入国審査を無事に終えるまでに、

1時間近くも時間を要してしまい、参りました。


その時々のタイミングにもよるとは思うのですが、

ちょうどその時に利用したスイスからの到着便が、

中東からの到着便の時間帯と重なり、

そちらから降りた人々が前に並んでいた事もあり、

通常よりもチェックに時間を費やしており、

予想以上に長くかかったようです。


そんな体験もあり、

もしも一人で英国に入国する際の審査は、

そこにたどり着くまでに、並んで待たされるという

イメージがありました。


一昨年くらい前に、

「日本のパスポートで自動ゲートを通過できますか?」

と、入国時に審査官に尋ねた時は、

年間に英国を4回以上訪れる場合、

事前の手続きは必要ではあるが可能

だと聴かされており、

年に4回か、微妙だなぁと思い、

何も手続きをしていませんでした。


それが進化し、

どうやら日本のパスポート所持者の場合、

特に何の手続きをしていなくても、

自動ゲートへと進めるようになっているようです。


入国審査を終えてふと壁を見ると、

その事が記されている案内が掲げられていました。

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どうしてもスタンプが欲しい場合を除き、

日本のパスポートを持っていれば、

チップ入りのパスポートで、

自動ゲートを通過できるようです!

(上記に示されている国々も)


エジンバラ空港が大丈夫だという事は、

多分ロンドンでも大丈夫なはず。

次回、一人旅をする際に、

あの長い行列から逃れられると思うと、

今から心が躍ります(笑)


いろんな意味で、

日本のパスポートは最強だと感じた出来事でした。

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