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昨日のブログ記事からの続きです。

 

極寒の中、自宅を襲ったアクシデントですが、

ようやく元の生活に戻りつつあります。


金曜日の夕刻時点で、

暖房は稼働してはいるものの、

いつものようなポカポカとまではゆかず、

まだ寒さは残る家屋内です。


温水は木曜日の午後には元に戻り、

熱いお湯も使用できるようになりました。


暖房は木曜日の午後あたりからじんわりと

床が温まり始めましたが

前回の記事にも綴ったように、

水は地下のボイラーで温められ、

ポンプで上階まで送られてきますので、

マンション内全ての床下が温まるのには

予想以上に時間がかかりそうです。


以前、専門の業者さんが修理をしにこられた際は、

温水が部屋全体に行き渡り、

暖房システムが元通りになるまでには、

2〜3日かかるとのことでした。


幸い、金曜日は気温も少し上がって、

日中は7℃ほどありましたので、

朝起きて、

完全にぽっかぽかとまではゆかないものの、

水木の朝に感じたひんやり感とは違って、

多少の暖かさが戻り、

ようやく気持ちも落ち着きました。


週末はまた気温が下がり、

日曜日以降は再び雪が降る予報で、

気温もまた氷点下へ逆戻りなので、

なんとか最悪の事態は免れたといえそうです。


温水も同じシステムですが、

こちらはボイラーが温まれば復活は早く、

木曜日には待ちに待ったシャワーを

2日ぶりに浴びることもできました。


東京の自宅マンションは床暖房もお風呂もガスなので、

スイッチオンにすれば、

床もすぐに温まり、お風呂もすぐに沸きますが、

スイスのお風呂(バス)は日本のような

お湯を沸かせるシステムでは無いため、

今回のように温水が出ないと、

お風呂にお湯をためることもできません。


もちろん、日本のような追い焚き機能は無いため、

私もスイスにいる時は、

お湯をはらずにシャワーだけで

入浴を済ませることがほとんどです。

その分、日本に帰国した時には、

少しぬるめでゆっくりとお湯に浸かり、

何度も追い焚きをして温まりながら、

長風呂を楽しんでいます。


シャワーは一段落ですが、

あとは暖房が完全に元に戻るのを待つばかり。

部屋の中にいても、

まだ手がかじかむ状態なので、

ストレッチしたりして体を温めてはいますが、

なかなか温水のようにすぐに解決とはいきませんが、

峠は越えました。


友人から、

「大丈夫?」の気遣いのメッセージをいただき、

心はすっかり温まりました。

みんなこんな大変な時期だし、

彼女だって自分のことで大変なのに、

本当にありがとう。


キッチンもいまひとつ寒いので、

手早く食事の準備をしています。

炭水化物ばかりだけど、寒さを凌ぐ晩ごはん。

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日本で購入してきた手軽なにゅうめんが活躍中。


昨日はちょっとばかりへこんでいましたが、


気持ちを持ち直して、もうひと頑張り。


金曜日は今回のセミロックダウン以来、

初めてスーパーへ買い出しに出かけました。

売り場は昨春の時と同じように、

販売できないもの(=エッセンシャルで無いもの)

玩具、文具、電化製品、衣類などの前に

テープが貼られ、

小売りの商店だけではなく、

スーパー内でもそれらの購入はできなくなっています。


けれども、

セール品の棚には一部の文房具なども置かれていて、

今回は、何が必需で、何が必需ではないのか、

区分訳がさっぱり理解できないままです。


スーパーの中の商品は今も以前と変わらず

ほぼ全て揃っているし、

ロックダウン突入に際して、

大きなパニック買いも買い占めも、

今回は耳にしませんでした。

このままゆるりとした感じで、

2度目のロックダウンは2月下旬まで

続いてゆきそうな気がします。

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