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金曜日の買い出し。
昨日のブログ記事の続きです。
業務用スーパーを出た後は
こちらも自宅からほど近くにある、
大型のガーデンセンターにも立ち寄りました。
前回訪れたのは、昨年の初夏のこと。
その時はこのお店で念願の紫蘇を購入しましたが、
今回はまだ早すぎ。
一応、念のために探してみましたが、
もちろん紫蘇はまだでした。
全体的に、食用のハーブや葉っぱ類は、
まだ数が少ないようでした。
現在は、西洋ツツジや水仙など、
春の花々が売り場いっぱいに広がっています。
とにかく広いので、季節の花や植物、
それらに合わせたコーディネートなども
眺めながら歩くのが楽しい!
インスタグラムをご利用されていない方でも、
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季節なんだなぁと感じさせられたのが、
柑橘フルーツのコーナーでした。
いろんなタイプのレモンやオレンジの木など、
柑橘系の木々が並んでいました。
こんなに様々な柑橘類があるのなら
もしや?? と思い、
日本の柚子は無いかと、
夫と共に一緒に探してみましたが、
残念ながら見つからず。
スイスでも柚子は、
デパートの食料品売り場などに、
時々顔を出すそうですので、
もしかしたら!?と思ったのですが。
考えてみると、
柚子は日本の冬がシーズンですので、
もしもあったとしても、
ちょっと季節的に遅かったのかも?
このガーデンセンターには、
様々なものが販売されているので、
季節ごとにチェックしてみないといけません。
日本人の私にとって、興味深いモノ。
お庭を彩る「苔」も海外で人気です。
苔男の異名を持つ、
日本人庭園デザイナーの石原和幸氏 が、
ガーデニングの本場、
英国の「チェルシーフラワーショー」で
3年連続金賞を受賞し、
エリザベス女王に
"緑の魔術師" と呼ばれたエビソードがあります。
石原氏が披露した苔を取り入れたガーデニングは
英国を中心に絶大な人気を呼びましたが、
スイスにも苔の魅力の波がやってきたようです。
日本の美が海外に広まってゆくのは、
嬉しいことですよね。
事前に立ち寄った
業務用スーパーでも時間を費やしたため、
この日は屋外の展示エリアは見ずに
屋内だけを見学し、
鉢やその他諸々のガーデングッズのみ購入。
キッチンの片隅に置くための
ミニ鉢植えも購入しました。
プリムラの一種のようです。
小さなお花があるだけで、
キッチンの窓際が明るくなりました ♪
セミロックダウン中も
お花屋さんやガーデンセンターは、
人々にとって
エッセンシャルなものだとみなされ、
営業停止の業種リストに
入らなかったことが理解できます。
もうしばらくすると、
屋外のガーデンコーナーには、
様々な種類の桜の木々も並びます。
行くとなんだかウキウキしてしまう
大型ガーデンセンターです。
また近いうちに再訪しようと思います。
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