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いよいよ3月1日月曜日より、
スイスのロックダウンが段階的に緩和されます。
2月24日に、スイス連邦内閣によって、
正式決定が発表されました。
● 3月1日より、全ての店舗、図書館や公文書館の閲覧室、
美術館及び博物館の再開。(人数制限付き)
● 動物園、植物園、屋外スポーツ・レジャー施設等の再開。
(マスク着用、社会的距離の確保及び人数制限が条件)
など。
飲食業については、引き続き緩和第2弾で、
レストランやカフェのテラス席の営業が
3月22日より再開される予定だそうです。
天気が良くて、暖かい日が続けば、
カフェがオープンしていなくても、
人々は湖岸や川べりに集まり、
食べたりお茶をしたり、
語らいあったりするはずなので、
テラス席の再開だけを遅らせる事は、
ナンセンスだという意見が
閣僚の間からも挙がっているのだとか。
そう言われてみると確かにそんな気も。
緩和の最終判断は、
難しかったのだろうと感じてしまいます。
テラス席の再開は、
もちろん暖かなことが前提ですが、
一旦訪れたスイスの春の兆しは、
今週は少し影をひそめ、
次の週末にはまた、
雪の予報の出ているチューリッヒ州です。
あと数回、
"寒さの戻り → 急激な暖かさ "
を繰り返しながら、
本格的な春を迎えそうです。
さて、先週、スーパーに買い出しに出た際、
COOP の生花コーナーで、
桜の枝木が出ているのを見つけ、
即座に購入しました。
桜にもBIO(ビオ)があるんだ〜と、
違った意味でも驚く!
2月始めにMIGROSで購入していた
梅らしき枝木は、花が咲くには咲き、
心はほっこりできたのですが、
意外とすぐに散ってしまい、
花が開かずに枯れてしまった蕾もありました。
今回、COOPで購入したものは、
日本の桜「Japanische Kirsche」と明記されており、
こちらは正真正銘の桜です。
春になると、
ガーデンセーンターには様々な桜が並びますが、
それらはほとんど庭に植え替えをするタイプのもので、
自宅に庭が無い我が家には、
それらはあまり向いていませんでした。
今回購入してきたのは枝木なので、
自宅のリビングで、
桜の花が咲いて欲しいなぁ🌸
蕾がたくさんついているものを選びました。
まだまだ硬い蕾ですが、
近いうちに開花してほしいと願います。
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