スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

世界遺産

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


ブルージュの小道から・・・


快晴のブルージュ(ベルギー)です。

運河に沿った町並みはただただ美しいのひとこと!

町を歩けば、

この町全体が世界遺産に指定されている事が納得です。


運河に沿った町並みや、建ち並ぶ建物は、

どことなくアムステルダムにも似ています。

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町でちょっと面白いお菓子屋さんを見かけました。

ベルギーのスイーツだと思いますが、

カラフルですよねー! 

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こちらはレースのお店。

ショーケースに飾られているレースはどれも素敵です。

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これ、見てください!

チョコレート博物館でみかけたのですが、

マヌカン・ピスの銅像がおしっこをしている、

その “おしっこ” がチョコレートなんです!!

 
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こちら、スイスでもよく見かけるフレーバーチョコ

(メーカーは国や地域により、それぞれ異なります)

ですが、

この 「ラベンダー」 (写真:右)は、

スイスではあまり見かけないような気がします。

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それぞれの国の町を歩くと、

まだ見た事のない、いろいろな風景が目に飛び込んできて、
 
新しい発見がいっぱいです。 




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ブルージュにやってきました!


ベルギーの魅力的な町、ブルージュにやってきました!


ここはその小さな町全体が

ユネスコの 「世界遺産」 に登録されています。

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今回の旅は、

英国の義母(夫の母)の 「誕生日」 を祝うべく、

義母を連れての記念旅行で、

英国の家族と、夫と私の夫婦がこの町に集結。

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この美しい町で、

さてさて今回はどんな旅の物語が始まるのか・・・。



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スイスの世界遺産、ザンクト・ガレン修道院


久しぶりにスイスの街の様子をご紹介いたします。

今回は、

ボーデン湖を挟み、ドイツとの国境に近い街

『ザンクト・ガレン(St. Gallen)』 にある、

世界遺産の修道院(大聖堂) のご案内。

1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。


スイス国内には文化・自然遺産が計7箇所あり、

こちらは上記、文化遺産の一つ。



この世界遺産の修道院は歴史のある建造物で、

アイルランドから来た "聖ガルス” によって

613年に設立されたものが母体となっています。
 

チューリッヒ中央駅からは特急列車で 「約1時間」 の旅。


こちらがその、

“世界遺産” の大聖堂内部。

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ザンクト・ガレン修道院の外観。

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聖堂内はとても広々としており、

高い天井に彩られた壁画と

聖堂内の装飾がとても神聖な雰囲気をかもし出しています。

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美しい彫刻がとても印象的。

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この大聖堂はあまり派手さは無く、こじんまりとしており、

観光客であふれかえっていないところが

魅力的にも感じました。


聖堂内にはステンドグラスの豪華な装飾は無く、

派手さは無いものの、

天井と壁の側面に描かれた壁画の美しさは見事です。

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この大聖堂はとても静かです。

世界のその他の有名な大聖堂や教会では、

聖堂内にもかかわらず、世界中からの観光客が

カメラのフラッシュを焚きまくっている場所も見受けられ、

少々驚いたりもするのですが、

私が訪れた際はミサの最中だった事もあり、

このスイスの大聖堂内では、

誰もカメラのフラッシュを使用していなかった事も

(実はこれは当然の事なのですが!)

厳粛な雰囲気の聖堂内部を静かに見学する事ができ、

良い体験となりました。



スイスにご旅行の際、もしもご滞在期間に余裕があれば、

この世界遺産の修道院、必見です。


機会がございましたら、是非ご覧になってみて下さいね。



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美しきザルツブルク、オーストリアの世界遺産の街


久しぶりに、ヨーロッパの旅行記です。


今回は、オーストリアの世界遺産、

モーツァルトが生まれた音楽の都としても名高い、

「ザルツブルク」 のご紹介です。

2008年・5月に、夫と共に訪れました。


Salzburg (ザルツブルク) はその名の通り、

ドイツ語で、Salz (=塩) Burg (=城) 

「塩の城」 で、元々は "特産物の塩の取引で栄えた町" です。


そしてもちろん、7月下旬から8月にかけて行われる、

『ザルツブルク音楽祭』 は、

各国から一流の音楽家が参加して開催され、

世界的に有名なミュージック・フェスティバルでも有名な街。



写真は "ザルツァッハ川" の対岸から見渡す、美しき旧市街の街並みです。

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中央、遠くに見えるのが、

ザルツブルクのシンボルでもあるホーエンザルツブルク城壁。


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こちらがモーツァルトの生家。

黄色い外壁と赤白の国旗が目印です。

中にはモーツァルト博物館になっており、

実際に彼が使用していたピアノや家具等も展示されており、

モーツァルトファンには必見!


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また、ザルツブルクの郊外には、

日帰り観光が可能な、多くのみどころがたくさんあります。


下の写真はザルツブルクから車で約1時間の日帰り観光地、

ザルツカンマーグートにある

St. Gilgen (サンクト・ギルゲン) の町。


サンクト・ギルゲンは、

映画 「サウンド・オブ・ミュージック」 でも

撮影の中心となった湖畔の町で、

町の至る場所には、

サウンド・オブ・ミュージックが撮影された名残が残っています。



こちらの、現在地方裁判所となっている建物では、

1720年にモーツァルトの母が誕生しました。

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町の中ほどのあるロープウェィで、

ツヴェルファーホルン(1522 m) まで登ると、

そこには辺り一帯の湖水地方と

アルプスの眺めが眼下に広がります!

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映画 「サウンド・オブ・ミュージック」 でも知られる、

ザルツカンマーグートの景勝。

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ザルツブルクとその近郊には、

豊かな自然と、魅力のある多くの名所がたくさんあり、

下記の、

オーストリア政府観光局のウェブサイト(公式ガイドブック)

を、おおいに活用させていただきました。


そしてこちらには、上記のザルツカンマーグートの情報も満載!

ザルツカンマーグート



次回は音楽祭の頃に是非また訪れてみたい、

オーストリアの世界遺産の美しき街、ザルツブルク です。 



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ストラスブール・世界遺産の町並、ノートルダム大聖堂


フランス・ストラスブールへの旅



からの続きです。



プティット・フランスを更にゆっくりと散策。

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その後、『サン・トーマ教会』 を通り過ぎ、

グーテンベルク広場へ向かいます。

    
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広場を通り過ぎると

町のシンボル、『ノートルダム大聖堂』 まではもう一息。

142 m の高い突塔を目指して歩き続けます。

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「グラン・ディル」 と呼ばれるこの旧市街の街並みは、

ユネスコの世界遺産に登録されています。



そしてようやく大聖堂へ到着。

高くそびえ立つ大聖堂の尖塔には圧倒!
 

    
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ノートルダム大聖堂・正面の様子と彫刻です。

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大聖堂正面の

歴史の刻まれた

美しい彫刻。











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ゴシック様式の

大聖堂には、

威厳が感じられます。


  

  






ノートルダム大聖堂内の内部は特に写真の制限は無く、

撮影する事が出来ました。

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外部はパリの 『ノートルダム』 とは異なりますが、

内部に関しては、

どことなく雰囲気が似ているような気がしました。


大聖堂の中にあるステンドグラスはとても美しく、

外からの光を受け輝いています。


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こちらは大聖堂内にある 『大時計』 です。

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12:30 にはキリストと使途たちの人形が

現れる仕掛けになっているのだそう。




大聖堂を後にし、ショッピングストリートに出て、

ウィンドウ・ショッピングを楽しみながら、

おみやげ物屋さんでアルザス地方特有の

ハンドペインティングの陶器の花瓶を購入。

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のんびりとした陽だまりの中、

ストラスブールの散策を楽しんだ1日でした。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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