
(写真はイメージ、百貨店の開店を待つ人々。2013年 10月某日撮影。)
滞在中の東京で、ちょっとショックな事がありました。
終日雨だった日曜日。
雨あしは1日中かなりの勢いで、
この日は滞在中のホテルから地下鉄を利用すれば
地上を歩かなくてもよい、
地下道でつながっているデパート巡りをしました。
最初は新宿へ出かけ、
その後一旦ホテルへ戻って荷物を置き、再び地下鉄に乗車し、
今度は反対方向の日本橋の百貨店へ出かけました。
各デパートでは日本人の販売員さんの、
どなたも丁寧でご親切な対応に、
日本のサービスの素晴らしさに各所でいちいち感動を覚えながら、
無事に買い物したかったものを手に入れ、
ホテルへ戻ろうと、
半蔵門線の三越前の地下鉄の駅のホームを歩いていた時の事です。
その時間帯も外はかなりの量の雨が降っていたらしく、
通り過ぎる人たちはみんな傘を持っていました。
ちょうど電車が入って来て、前へ進もうとした時の事です。
斜めから私の方に向かって歩いて来た女性が
とても不自然な形で斜めに向けて持っていた雨で濡れた傘の先が、
私のひざ下(ちょうど向こうずねと呼ばれる、
当たるといたい辺りです)に結構な勢いで当たりました。
痛い!
と声にした私に目もくれず、その20代くらいに見受けられる女性は
目の前の私をまるで存在しないものであるかのように、
知らん顔をして通り過ぎました。
100歩譲って平日のラッシュ時、
混雑していたホームであるならばまだしも、
日曜日の夕方の半蔵門線・三越前の駅のホームは
閑散としていたといっても過言ではなく、
普通の人間的な感覚を持つ人ならば、
前に人がいればお互いにぶつからないようにさりげなく
よけて通るものだし、
第一彼女の傘の持ち方は、後から考えてみると、
まるでわざと人に当てたいの!?
と思えてしまうような、不自然な斜めでヘンな持ち方でした。
彼女はスマホを見て下を向いていた訳でもありません。
私は彼女が正面から私の方に直進して来た際に、
よけたつもりなのですが、
彼女がヘンな傘の持ち方をしていたため、
まともに私のスネに当たってしまいました。
しかもそ時私は
数日前に新調したクロップドパンツをはいており、
新しいパンツのひざ下部分は
彼女の傘に着いていた雨で濡れてしまいました。
私の「痛い!」の声も絶対に聞こえているはずだし、
あの状況であれば、普通の感覚を持つ女性、
いえ、人間ならば、
「ごめんなさい。」
とか、
「失礼しました。」
くらいは口にするのだと思います。
その女性は見かけた様子では、
スタイルもよく、綺麗な様子の方でした。
でも、
いくら見た目が美しくとも、
その女性の魅力は? と思うと、
それはいかがなものでしょうか?
一瞬、
「ちょっと待って!」
と、ムシして通り過ぎる彼女の背中に声をかけたかったものの、
そこでキレ気味にそう言ってしまえば、
自分もまた、教養と秩序の無い人間に陥ってしまいそうで、
かろうじて自分を押さえました。
その時私は咄嗟に、彼女がどうというよりも、
一体どんなご両親に育てられ、
どんな教育を受けてきたのであろう??
と、彼女を気の毒に思えてしまいました。
7年後には東京でオリンピックが開催される事が決定し、
『おもてなし』
という言葉があちこちにあふれかえっている今、
世界中から東京を訪れた人がこんな日本人に出会ったら、
いったいどんな風に感じるのだろう??
と、
自分の中ではかなり真剣に、心配な思いがします。
スイスももちろんそうですが、特に欧米では、
他人と肩や体が触れ合ったりした場合には、
エクスキューズ ミー
とか、
ソーリー
と、
何気に声を掛け合うのが当たり前の事ですので・・。
もちろん私が出会ったような女性はごく稀な人であるのでしょうが、
ちょっとビックリ!
というよりも、正直ショックでした。
おもてなしはもちろんですが、
最低限の礼儀正しさや、マナーを守る事。
世界からのお客様を迎えるためには、
まずはそこからだとも感じてしまいます。
とりあえずはこんなヒドい目に遭ったのが
小さなお子さんで無くてよかったと思うと共に、
将来を担う私の友人たちのお嬢様やご子息は
みんなおもやりのある温かい人間に成長している事に、
あらためてホッとしていたりする自分がいます。
他人の行動を見て、
年齢は全く関係無しに、
自分がそんな女性にならないよう、
戒めるという意味ではよい機会ではありましたが、
しかし 傘の先っちょを結構強く当てられた私の "すね"、
今もまだイタいです・・。
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