スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

コロナ禍

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


お詫びと、お盆と、満月の夜。


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本日はまず、

ライブドアブログの

ブログリーダーに読者登録いただき、

ご購読くださっている皆様へのお詫びです。


私ごとで恐縮ですが、

日本時間の8月12日夜、

ブログの記事の整理をしていた際、

新着記事ではないにも関わらず、

過去に投稿していた

全く今の季節に関連のない

バーゼルのファスナハトの記事が、

自動的にブログリーダーを通じ

新着記事として、

皆様に流れてしまいました。


Lineでブログ記事を受け取られた皆様は、

なぜ今、この記事が??

と思われたことだろうと思います。

大変申し訳ございません。


実は事情があって、

以前に公開した記事を

非公開の下書きへ移動していたのですが、

その記事を再公開しました。

再公開のボタンを押すと、

こんな事態になろうとは知らず、

失礼いたしました。

今後はこのようなことが無いように

努めてまいります。


さて、

本日から日本はお盆ですね。

読者の皆様も、

お盆休みを取られて、

故郷へ帰省された方々や、ご旅行中の方々、

ご先祖様のお墓参りに行かれる方々、

夏のお休みをのんびりと

ご自宅で過ごされている方々…。

さまざまなお盆の過ごし方を

されている頃だと思います。


私は今年もお盆はスイスで過ごしています。

故郷、福岡のお寺へのお墓参りは、

コロナ以降、現在も叶っていません。

コロナ禍の中でも、

一時帰国は度々しておりますが、

こればかりはお相手のこともあり、

私が大丈夫だからと言って、

よそ様を訪問させていただくことを

勝手に突き進めるわけにもいかず…。


福岡県の地方の町にあるお寺です。

東京から帰省するだけでも、

もしや、ご迷惑をかけてしまうのでは?

と心配してしまうのに、

外国からとなると…。

色々と難しいなぁとも思います。

自分だけの問題では無いですものね。


ようやく秋の一時帰国の頃には、

福岡を訪れることも叶いそうかと

思いましたが、

今の第7波の状況だと、

また難しいのかもしれません。


健康で変わらない生活を

夫婦で過ごせていることへの

感謝の気持ちを込めて、

今年のお盆も、

亡き家族のことを思いながら、

心の中でお参りします。


そんなことを思いながら、

iTuneの曲を

ランダムで再生していたら、

秋川 雅史さんの

「千の風になって」

が流れてきました。


なんだか偶然では無いような気もして、

涙ぐみました。


きっと天国の家族は、

お墓参りには足を運べなくても、

「わかっているよ、ありがとう。

これからも励みなさい。」

と言ってくれているような気がしました。


本日の画像は8月12日の深夜、

チューリッヒ湖に浮かぶ満月です。

私のiPhoneではこれが限界でしたが、

肉眼で眺めたお月様はまん丸で、

深夜だというのに、

遠くのアルプスのシルエットが

見えるくらい、

チューリッヒ湖の湖上を照していました。

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一時帰国 日本到着後の検査と入国手続き(2021年9月版)


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2021年秋の日本一時帰国、前回の記事からの続きです。



空港到着後、

入国の手続きの前には今回も、

様々な書類チェックと、

抗原検査がありました。


今回お話しをするのは、

成田空港(2021年9月24日到着時点)

での情報です。


到着後の空港内ではものすごく待たされるという

帰国者のお声も耳にします。

特に夏休みの頃に帰国された方々は、

暑い中、長時間待たされ、

お水も他の飲み物もなく、

とても大変だったと噂で耳にしました。


最初に朗報をお知らせしますと、

検査結果を待つ待合室に、

飲み物の自動販売機が設置されていました。

清涼飲料水やミネラルウォーターなど、

検査を受けた後に購入できるようになっていまた。

そういう対応が早いところも、

日本だな〜と感じます!


私はピークシーズンを外して

帰国することが多いからか、

今回も含めて、

春の帰国のイレギュラー時を除き、

長時間待たされたという体験はありません。

今年の春は、

スイスからの入国者も到着後3日間、

政府の定める施設で強制隔離が

スタートして間もない頃で、

空港内のスタッフの皆さんも慌ただしそうで、

まだその流れに戸惑っている様子が

見受けられました。


帰国者の到着後のホテルの振り分けなど、

それまでには無かった手続きにも

時間がかかったそうで、

到着からホテルチェックインまで4時間ほど

かかりました。



その時以外は毎回、飛行機が到着して、

検査を含む全ての手続きを済ませ、

到着ロビーに出られるまで、

1時間〜1時間半の間で終えられています。


曜日や時間帯が関係するのかもしれませんが、

過去の4回とも、

LX160便で金曜日の夕刻(17:00過ぎ)

に到着しています。


書類チェックのプロセスは、

毎回微妙に変わっていて、

流れもチェックポイントも、

過去3回から少し変わっていました。


上記につきましては、

数か月ごとに変わってしまうようなので、

この場では全ては述べませんが、

各チェックポイントで空港係員の方々が

ご丁寧に案内してくださるので、

それに従って進めば、

特に困ることはないと思います。



今回は、


○ 検査の方法

○ 手続き(スマートフォンのチェック)

○ 自宅待機中のチェック


について記述します。


コロナ以降の一時帰国で、

私が検査を受けたのは今回で4度目です。

まず、検査に関しては、

最初の1回(昨夏)は、

鼻にスティックを入れて検査する

PCR検査でしたが、

それ以降は唾液採取の

抗原検査になっていました。

(2021年9月現在)


検査場の背後で

話をされていた年配の男性は、

唾液が出にくいとのことで、

鼻からの検査を希望されており、

それで了解していただけたようです。


抗原検査は個別のブースで、

梅干しとレモンの写真が貼られた壁を見ながら、

唾を採取する方式からは変わっていません。


次に、チェックポイントの中で、

大きく変わっていたことの一つが、

スマートフォンに関しての

チェックが厳しくなっていたこと。


あるチェックポイントでは、

スマホを見せなくてはならず、

担当者に設定を全てチェックされます。

位置情報やMySOSのお知らせ機能は

既にオンにしていましたが、

Siriは個人的に使用したくないので

オフにしていたところ、

こちらに選択権はなく、

オンに変えられてしまいました。

14日後、晴れて自宅待機が終われば、

また自分でオフにするしかありません。


あと、それらの作業を行う際、

相手はゴム手袋をつけているので

防御していますが、

こちらのスマホを台の上に直接置かれて、

スティックで操作されます。


次の人を空いたところから順番に

誘導する流れ作業のため、

係の方は手袋をその都度交換されませんし、

一人終えるごとに台を拭いたり、

消毒してはいないようでした。


これは個人的な意見ですが、

気になる方は、

除菌シートを多めに持参し、

その操作が終了後、

スマホを拭いた方がよいかも。

(私は隅々まで拭きました。)


スマホへのアプリのインストールは、

前回はそれを提示するだけでしたが、

今回はまた別のチェックポイントで、

着席して個別で、

14日間の待機中の連絡方法や、

位置情報、健康状態の報告の仕方について、

説明を受けます。


● 位置情報の登録(待機場所)

● 健康状態の報告(1日1回)

● プッシュ連絡が入ったら、

   位置情報を押して伝える(1日2回)

● ビデオ通話


ビデオ通話に関しては、AIの場合もあるし、

人が電話してくることもあるとのこと。

人の場合、相手にはこちらの姿が見えて、

こちらには、相手の姿は見えないそうです。


上記は、待機している地域と自治体により、

異なるようです。


今のところ、

私の待機している都内23区の場所では、

ビデオは自動のみ。

人間の担当者からは、

連絡は一度も入っていません。


ビデオは、カメラに向かって

30秒じっとしたまま待つ。

入国時に写真撮影された画像と、

同じかどうか確認するためだそうです。


さて、今回は、

LX160便が9月24日17時08分に

成田空港へ到着。

検査と全ての手続きを終えて、

到着ロビーに出られたのが19時前。

到着後、約1時間半でした。


チェックポイントが増えてはいたものの、

検査結果が20分待ちくらいで出たので、

予想以上に早く終えられました。


ハイヤーを20時で手配していたため、

ドライバーさんと連絡をし、

既に空港内で待機しておられたため、

予定していたよりも早く、

都内の自宅へ帰宅できました。


約5ヶ月ぶりに自宅到着後、

今年初めての日本の秋の味は、

喉を潤すビールでした。(笑)

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現在、14日間の自宅待機中です。

ここまでくれば、

家でおとなしくしてさえすれば、

もう楽勝だと思っていたのですが、

位置情報の報告やビデオが、

日に何度も、毎日異なった時間に入るため、

想像以上に管理されている感がハンパ無く、

思ったよりも、

ちょっときつくなりかけているところです。


(続きます)

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近寄る人、遠ざかる人


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先週、チューリッヒ州の自宅から

チューリッヒ市内まで出た際、

ちょっと複雑な気持ちになる体験をしました。  


それは、バスの車内で起こりました。


郊外の自宅からチューリッヒ市内へは、

車で出かける時以外は、

バスと電車を乗り継いで出ます。


通常、公共交通のチケットは、

スマートフォンのアプリから購入し、

車内で検札が入った場合のみ

QRコードを提示しています。


その日は朝からSBB(スイス国鉄)

のシステムに問題があり、

チケットが購入できないトラブル発生。

時間をおいて何度やってみてもダメ。

スマホで長時間、

チケットが買えないのは困りもの。


チューリッヒ市内であれば、

バスやトラムの停留所にも券売機があり、

そこで購入すればよいのですが、

私の住む郊外の町の停留所には、

券売機の設置がありません。


バスの車内で

ドライバーから購入するしかないか・・。

接触も、ドイツ語も避けたいし、

嫌だなぁと思っていたところ、

ふと、バスと電車・トラムも含め、

指定ゾーン内でならば使用できる

24時間有効な回数券を

数年前まで使用していたことを思い出しました。

探してみたところ、

引き出しの奥にあった〜。


スマホで購入出来なかったチケットの代わりに

そちらを持参してバスへ乗車しました。


停留所に刻印する機械(券売機)が無いので、

回数券はバスの中に設置されている機械に

ガッチャンと差し込み、

乗車した日時を刻印するシステムです。


バスに乗車するのは久しぶりだったその日、

乗車して刻印しようと、

機械の方へ一歩足を踏み出した時、

ドアのすぐそばに座っていた

高齢の白人女性が、

体と顔をのけぞらせるようにして、

私を避けました。  

その女性は乗降口のあるバスのドアの

すぐそばの席に座っていて、

刻印の機械があるのは通路の反対側。  

従って、彼女の顔や体の前に

手をかざしたり、近づいたわけではなく、

横を通り過ぎただけ。


バスは止まった状態だったので、

彼女の座っている前の

手すりにも手を伸ばしておらず、

私は座っている女性の前を

横向きの状態で通っただけです。

彼女の行動には、

逆にこちらが引いてしまいました。


もちろん双方共にマスクも着用していました。

話しかけたわけでもありません。

他の乗客が乗車した時には

普通に座ったままだったので、

私だけを避けるための行動であったことは

明らかでした。  


「へぇ〜、

スイスにも、こんな人が存在するのか。」


と思うと同時に、

感染していないのに。咳もしていないのに。

通路を通っただけなのに・・。

やはりちょっぴり悲しくはなります。  


アジア人である外国人の私が、

自分に近づくのが危険だと感じたのか、

彼女の心の内は理解しかねますが、

その女性はスイスでは義務付けられていない

FFP2マスクを車内で着用していたので、

感染予防に強く心がけている人だったことは

確かでしょう。  


まあ、罵倒されたり、

攻撃されたわけではないし、

そういう時は知らん顔をし、

堂々としているしかありません。

「負けるが勝ち」

私がスイス17年間の海外生活で学んだことです。


バスの車内では、

ちょっぴりイヤな気持ちになりましたが、

よく晴れて青空が広がる

チューリッヒの町を歩いていると、

そんなこともすっかり忘れ、

いつものように写真撮影をしながら

ひとりで湖岸を散策。


ちょうど、ビュルクリプラッツから

フェリーが出るところで

写真を撮っていると、

若い女性に声をかけられました。


チューリッヒ湖を背景に、

フェリーと一緒に写真を撮って欲しいとのこと。

快諾し、美しい彼女の姿を

チューリッヒ湖と共に彼女のスマホにおさめました。


つい30分ほど前に、

通路を通っただけで、

遠ざかるようにのけぞられた後で、

同じコロナ禍にありながらも、

他人のスマホを触るという行為を

あちらからお願いされて、

何となく一人、苦笑。


もちろん、

人様のスマホの画面を触った後は、

私もしっかり手指消毒液で、手を消毒します。


その後、市内を撮影しながら散策。

すると、また別の場所で、

今度は若い女性二人組に、

同じように写真を撮って欲しいと

声をかけられました。


また同じように快諾。

若い頃は日本の旅行会社勤務という

職業上の習性も重なって、

お願いされてもいないのに、

最初に声をかけられた女性同様、

縦、横と角度を変えて、

それぞれ数枚ずつ撮影。

我ながらサービス精神旺盛(笑)。


そういえば、先日の旅先でも、

家族連れに同じように撮影して欲しいと

声をかけられたことを思い出しました。


旅先では夫も一緒だったのに、

今回も含めて

全て白人達からのお願いだったので、

なぜ、私の方に声をかけたのだろう??

と不思議でした。


が、後から思うと、

私がいつも写真を撮影しているのは

iPhone12 Pro を

首からぶら下げてです。


同じように iPhone ユーザーの彼らが、

そんな私の姿を目にして、

この人ならば自分の iPhone を操作できて、

写真も撮ってくれるだろうと

判断してのことだったのだろうと思います。


近づいてもいないのに、

のけぞって避ける人もいれば、

自ら近づいてきて、

自分のスマホを触らせることに

違和感を持たない人もいる。


人種というより、

世代の違いというべきなのかもしれませんが、

何もしていないのに遠ざかる人、

気にせずにあちらから近寄ってくる人、


コロナ禍が続く中、 


複数の人々を通して、

様々な考え方を持った

いろんな人がいるのだなと

痛感させられた1日でした。
 
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日本から観光目的で、スイスへの渡航が可能になりました。


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既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、

スイスへご旅行、入国をされたい

日本のみなさまへ朗報です。


スイス連邦移民庁は、

スイス国外からスイスへ入国する場合の、

入国制限措置を免除する国のリストを

6月17日付で改訂。


これにより、

日本が免除リストに追加され、

日本から短期の観光目的で

スイスへお越しになられたい方々も、

6月21日より入国が可能となりました。

スイスへの旅行者 Local news, 21.06.2021


ただし、


ワクチンを接種されていない場合、

陰性証明が必要となります。


また、

日本へ帰国 (入国) する際には引き続き、

入国に際して4つの書類等

(検査証明書、誓約書、アプリの登録、質問票)が必要で、

検疫所長が定める宿泊施設での3日間の隔離と

残り11日間の自主待機も引き続いて必要。


必要書類と隔離については、

スイス在住者のみならず、

短期でスイスへおいでになった方々が

日本へ帰国される際にも同様とのことです。






以下、在スイス日本国大使館から配信していただいた

メール【抜粋】です。


●スイス連邦移民庁は、
スイス国外からスイスへ入国する場合に
入国制限措置を免除する国のリストを改訂(6月17日付)

●今回の改訂により、2021年6月21日以降、
日本からスイスへの観光等短期滞在目的の入国が可能  

2021年6月17日(木)、スイス連邦移民庁は、
スイス国外からスイスへ入国する場合に
入国制限措置を免除する国のリストを改訂しました。

同改訂は、6月21日(月)以降適用され、
以下のリスト掲載国からスイスへの
観光等短期滞在目的の入国が可能となり、
一般的な入国要件が適用されます。

ただし、新型コロナウイルス対策として、
スイス連邦政府によりワクチン接種者を除き
航空機によるスイス入国に際しては、
スイス入国72時間以内に受検した
新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示
及び入国フォームへの登録が引き続き義務付けられますので
ご留意ください。

また、各航空会社が独自のルールを
設けている場合がありますので
ご注意及びご確認いただくとともに
情報収集に努めてください。  


上記の改定により、我々スイス在住者も、

日本へ一時帰国してスイスへ 戻ってくる際、

スイス国内でワクチン2回を接種し、

証明書を所持していれば、

スイス入国72時前の

陰性証明が必要無くなるということになります。


私も今春の一時帰国の際には

日本を出国する前に、

陰性証明の準備を余儀なくされましたが、

PCR検査にかかった費用が

かなり高額でしたし、

金額面でも、時間の面でも、

PCR検査から免れることは喜ばしいことです。



ワクチンを接種するか、否かについては、

人それぞれ考え方や状況なども異なり、

強制されることではありませんが、

わたくし個人的には、

スイスで2回のワクチン接種を終えて、

本当によかったと思っています。


ちなみに今年の夏、

スイスから日本へ

一時帰国を予定されている方々も

増えています。


日本人を配偶者に持つ人は、

今の状況の中でも査証(ビザ)を取得すれば、

外国籍でも日本へ入国が可能なため、

現在、在スイス日本大使館では、

配偶者ビザの発給を依頼する人が

殺到しているのだそうです。

通常は1週間程度で発給が可能なビザの取得に、

4週間くらいかかるケースもあると耳にしました。


ワクチンを接種した人も増え、

いよいよ日本も少し近づいてきたのかも。


日本からの旅行者が増えれば

SWISSの「日本ースイス」 直行便も、

増便されないかなぁと期待!

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6月のお料理教室は、アジアテイストな夏のメニュー ♪


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夏の日差しが眩しくなった6月の晴れの日、

久しぶりにチューリッヒの

リコ先生のお料理教室、

Rico' kitchen に行ってきました。

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コロナ禍が続く中、

以前のように定期的に開催されることが

容易でなかったお教室も、

今年の春からデモンストレーション方式で

再開されていましたが、

私はちょうど一時帰国中だったため、

春のレッスンは受講できずで、

昨年夏の終わりのレッスン以来、

とても久しぶりに参加させていただきました。


過去に通ったお教室の様子は、
こちら

お料理教室(アーカイブ)


今回はアジアンテイストを取り入れた、

夏のBBQやアペリティフに

活用できるメニューを教えていただきました。


★ 2021年6月のメニュー ★


●ベトナム風胡瓜のサラダ 

●スモーク鴨とパイナップルの生春巻き

●塩しめサーモンのレモンちらしずし

●おからのファラフェルサラダ仕立て 


涼しげなイッタラのお皿に盛り付けた

彩り豊かな生春巻きが鮮やかさを増し、

見た目も美しい 

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鴨が大好きな私には、

いくつでもぱくぱくといけそうなお味、

パイナップルはシークレットな技で一手間加えて、

独特の "イガイガ感" なしに出来上がりました。

映える〜✨✨

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ハーブがタップリのサラダの上に、

おからのファラフェルをのせて。

おから を使ったファラフェルは、

超ヘルシーで、口当たりも良い!


サーモンのレモンちらしずしは

さっぱりと上品な味わい。

こちらも色合いがとても豊か 🎶

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急激に暑くなってきた今の季節に

ピッタリの爽やかメニューでした。


久しぶりに受けさせていただいた

レッスンも楽しかったけれど、

お楽しみの試食タイムも、

みんな少し気持ちにも余裕ができて、

和やかな雰囲気。


「美味しい〜」


のあとに、

思わず、


「よかった〜」


と言葉を発してしまった私。


先生も仲間達も、変わらずに元気で、

コロナの前と同じように、

楽しくレッスンが受けられたこと、

試食したお料理がいつものように

美味しかったことが嬉しいのはもちろん、

ようやく自分の中で、

習い事に復帰できる心の余裕もできたし、

それを楽しめる自分に戻れたことを

実感できた。

そんな心の底から湧き出たひと言でした。


お料理レッスンの帰りには、

友人達といつものカフェで軽くお茶をして、

その後、

チューリッヒの街をショッピングを兼ねて、

ひとりそぞろ歩き。


チューリッヒの町は、

そろそろ夏のプレバーゲンの気配もあり。


引き続き感染予防対策と用心は続けながらも、

これからまた、

町へ出かける機会が増えそうな予感がします。

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