スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

シュトース

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


🇨🇭雪上のバスタブレース、日本の人気バラエティ番組に登場!


DSC09620

ご覧になられた方も多いと思いますが、

2月26日放送の日本の人気バラエティ番組、

"世界の果てまでイッテQ!"では、

「スイス」がロケ地として登場しました。


私もいつも楽しみに視聴している

お気に入りの番組です。

番組を観てみると、

『世界で一番盛り上がるのは何祭り? in スイス』

というタイトルで、

我が家も時々訪れる、

シュヴィーツ州のシュトース(Stoos)に

宮川大輔さんとイッテQチームが、

ロケにいらしていました。


今年で9回目を迎えたというお祭りは、

『バスタブレース』

3人ひと組でバスタブに乗り、

100メートルの雪の斜面を滑降して

早さを競うレースだそうです。

102組も参加して競われました。

スクリーンショット 2023-03-03 0.44.08

これ、超オモシロイ!

こんなレースをやっていたなんて、

スイスに住んでいるのに

全然知らなかった〜。

しかも、今年で既に9回目だなんて。


イッテQの番組内での説明によると、

もともとは業者の方が工事のため、

バスタブを運んでいる際、

アクシデントで人がバスタブに乗った状態で

斜面を滑り降りてしまい、

その様子がとても滑稽だったことから、

これを競技にして、

冬のイベントとして盛り上げようと

発案されたのだそうです。


日本のテレビ局は、

よくこんなローカルな情報を仕入れたなぁ

と、まずは感心。

Stoos の観光サイトを閲覧しても、

今年は既に終了しているためか、

私はさほど情報は得られませんでした。


宮川さんは地元のスイス人男性2名

(一人は16歳の少年)

と一緒に3人で組んでレースに参加。

残念ながら、

予選通過は叶いませんでしたが、

すごく見応えがありました。

是非、また、

リベンジでチャレンジしていただきたいな〜。


レースは2023年1月21日に開催されたようです。

ルツェルン地方紙に、

日本とドイツからも参加者がいて、

盛り上がったと掲載されていました。

これが、

宮川さんとイッテQチームのことですね!

 

機会があれば、私もいつか、

このレースを間近で見てみたいと思います。


シュトース(Stoos)は、

冬はスキー客で、

夏のシュトースはハイキングの人々が訪れる、

自然豊かな場所です。

DSC09579

IMG_0902

ちなみにシュトースは以前、

"世界ふしぎ発見!"にも

登場しました。

その際に綴ったブログ記事はこちらです 




 
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世界ふしぎ発見!に登場したスイス(1)シュトース Stoos


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去る7月24日に日本国内で放送された、

TBSの人気クイズ番組、

世界ふしぎ発見!で、

スイスと日本のアルプスがテーマとなり、

スイス各地が紹介されました。


春香クリスティーンさんの妹さんの、

サブリナ・陽子さんがスイス各地をリポートをする

ミステリーハンターで登場〜。


スイスファンの皆様は、

番組を視聴された方々も多いと思います。

私も一視聴者として、楽しく視聴しました。


番組を観ると、

過去にこのブログでも掲載した場所が

数々登場していて、

なんだか嬉しくなりました。


番組内では、

おそらく時間の関係での

編集の都合なのだと思いますが、

各地の様子が短縮され、

凝縮して放送されていた印象を持ちました。


そこで、せっかくなので、

放送されたスイス各地で、

過去に私も自身でレポした場所を、

インスタグラムに動画付きで

編集して投稿しています。


ブログ本編の方にも、

インスタ画像を随時追加でアップして参りますので、

よろしければご覧ください 🎶


第1回目は、

2017年に
世界一急勾配のケーブルカーが誕生した、

シュヴィーツ州のシュトース(Stoos)です。


過去のブログ記事はこちら。





この後も不定期で、

世界ふしぎ発見!に登場した

スイス各地をご紹介して参ります🇨🇭

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秋空の下でハイキング ♪

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前回の記事、

世界一急勾配のケーブルカーが誕生!
(Stoos in Switzerland)

からの続きです。


シュトースバーンは、長さ1720m、

高低差744mを山頂駅まで約4分で結びます。

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確かに肉眼で見ても、かなりの急勾配!

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出かけた日は土日ではなかったし、

ケーブルかーがリニューアルされて、

約10ヶ月も経っているので、

さほど混み合おうとは予想していなかったのですが、

それは大きな大間違い!


お昼前に到着すると、

麓にあるケーブルカー乗り場に隣接する

駐車場は既にいっぱいで、

その場所から300メートルほど離れた

第2駐車場にかろうじて駐車できました。

その先には、第3駐車場も解放されていました。


駐車場から麓駅までは、

無料のシャトルバスが出ており、

特に不便を感じる事はありませんでした。

土日だと、もっと混み合うのだと思います。


チケット売り場も混雑。

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5分程並んでチケットが購入できました。

SBBの1/2-Tax(Half-fare card)も使用でき、

運賃は往復で大人ひとり 11フラン(CHF11) でした。

【2018 年10月現在】

※ Half-fare cardを使用しない場合、往復でCHF22

Stoosbahnen / Stoos railway


快晴だった事もあり、

ピークシーズンと区分けされていたようで、

15分間隔でケーブルカーが来ました。

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山の上の村までは、ケーブルカーで4分程。


スイスの山はどこを訪れても、

このような分かりやすい案内(道しるべ)が

至る場所に立っています。

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村から、更に上に登って行く

トレッキングコースもありましたが、

私達夫婦は普通のスニーカーでも歩ける、

平坦なイージーハイキングコースを歩きました。

小さなお子様連れのご家族も、

たくさん歩いていました。

シュトースは、

ファミリースポットでもある場所です!

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のんびりとした時間が流れる、

のどかで可愛らしい村です。

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村には多くの、

フェーリエンヴォーヌングと呼ばれる

休暇用のマンション(いわゆる別荘です)

が立ち並び、

スキーシーズンには長期滞在の人々で賑わいます。

小さなホテルや、

スパ付きのリゾートホテルもあります。


そのホテルのレストランで、ランチ休憩 ♪

日替わりランチのレモン&白ワインの

リゾットをいただきました。

予想外と言っては失礼ですが、美味しかった〜。

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ランチの後は、更に歩きました。

山の上から見渡す、

フィアバルトシュタッテーゼー(冒頭の写真)は、

いつ眺めても、本当に美しい

おそらくスイスの数ある湖の中で、

自分が一番好きな湖です。


山のハイキングも楽しかったし、

世界一急勾配を走るケーブルカーにも乗車できたし、

何と言っても秋晴れのお天気に恵まれ、

自然に触れながら、

秋の素晴らしい1日でした。


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世界一急勾配のケーブルカーが誕生!(Stoos in Switzerland)

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秋晴れの続いた先週、

夫 Banana の平日休みが取れた事もあり、

チューリヒ湖畔の自宅から、

車で1時間半ほどのドライブで行ける

シュヴィーツ州の

シュトース(Stoos)に出かけました。

Stoos muotatal


シュトースは、冬はスキー、

夏はハイキングの人々で賑わう、

チューリッヒから気軽に行ける山岳リゾートです。


交通規制がされている山上の村までは、

麓の町に駐車場に車を停めて、

ケーブルカーで登らなければなりません。


シュトース山頂駅までを結ぶケーブルカー

シュトースバーン(Stoosbahn)は、

元々、1933年から運行されていましたが、

2017年12月、

世界一急勾配を走るケーブルカーとして、

5年間の月日をかけて

新しく生まれ変わりました!


スイス国内のニュースやメディアでも、

大々的に報じられました。

IN PICS: World's steepest classic funicular railway opens
in Switzerland (The Local)

Neue Stoos-Bahn hat Jungfernfahrt hinter sich(20 Minuten)
スクリーンショット 2018-10-09 4.33.53

ちなみに、

世界一急勾配の登山列車も、スイスです!

そちらにつきましても、

過去のブログ記事に綴っております。

スイスの登山鉄道、世界一の急勾配を登る!


話をケーブルカーに戻します。

今回はその新しいケーブルカーに乗って、

シュヴィーツ州のシュラットリの麓駅から、

シュトースの山頂駅まで登りました。

Stoosbahnen / Stoos railway(ドイツ語・英語)

シュトースバーン(Wikipedia  日本語)

BlogPaint


いつものように iPhoneでの個人撮影で恐縮ですが、

まずは世界一急勾配を行くケーブルカーを

動画でご覧下さい ♪



1300mの山の上にある村までは、

あっという間の約4分間で到着。


次回、山の村の様子へと続きます。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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