スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

シンガポール

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


ラッフルズホテルでのハイティー♪


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2015年冬のシンガポール旅日記、

ラッフルズホテル 〜 伝統的な白亜のコロニアル御殿

からの続きです。


シンガポールと言えば、

優雅なハイティーを楽しむ事も人気の観光の一つとして挙げられ、

ガイドブックを開くと、

ラグジュアリーなホテル各所でのハイティーの様子が紹介されています。


今回私たちが宿泊したラッフルズホテルでのハイティーは、

その中でも人気の筆頭に挙げられ、紹介されています。


前回(約20年前)にシンガポールを訪問した際にも、

憧れのハイティーだけは体験しました。

その時の場所は、ラッフルズではなく、

同じコロニアル調のホテルとして知られる、グッドウッドパークホテルにて。

若かった日の当時の思い出でも、

シンガポールでのハイティーは、優雅な気分を味わえ、

美味しいお茶とお菓子を堪能した記憶が甦ります。


今回はもちろん、せっかくの機会なので、

私たち夫婦もラッフルズホテルにて、ハイティーを体験してきました。


ハイティーの場所は、宿泊中、毎日朝食朝食をいただいた

「ティフィンルーム(Tiffin Room)」にて。


ここのハイティーは大人気のため、毎日混み合っています。

宿泊客であっても、もちろん予約は必須!


朝は朝食のビュフェが並んでいたカウンターには、

ずらーりとお菓子やフルーツ、スコーン、それに、サラダや飲茶も並んでいます。

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こちらは着席すると、まず運ばれてくるケーキスタンド。

同時に、好みのお茶を注文します。

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シャンパンはお好みで。

着席するとラッフルズホテルの特製シャンパンを勧められますが、

こちらはハイティーとはまた別料金。



ラッフルズホテルのハイティーは午後3時から午後5時半まで。

私たちは午後4時に予約。


お茶はポットで運ばれてきます。

夫 Banana は英国人らしく? シンプルにイングリッシュ(アフタヌーン)・ティー、

この日の私は、アールグレー・ティーをチョイス ♪

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まずはケーキスタンドに乗ったお菓子やサンドウィッチをいただき、

その後、ビュフェカウンターの方から別のプチケーキやスコーン、

焼き菓子などもいただいてみました。

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もちろん飲茶も!

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サンドウィッチとスコーンだけでも結構お腹がふくらみ、

そうそうたくさんいただけるものでもありませんが、

とても美味しくいただいたスコーンはリピート、

それに、

最初にピックアップした、カレー入りのミニパンがそれは美味しく、

こちらももう1回いただいてしまいました〜。

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お茶とお菓子をいただいている間、ハープの生演奏が奏でられます。

ゆっくりとお茶をお菓子を味わいながら、

しばし優雅な気分でハイティーを楽しみました。



お茶が終わる5時半頃には人も引けていたので、1枚だけフラッシュ無しで撮影。

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ハイティーを楽しめる時間をようやく作れたのは、

なんと帰国日の最終日の旧正月の大晦日でした。

この日の深夜の便でスイスへ戻る予定だったので、

最後の最後になんとか滑り込みセーフ。


ラッフルズホテルでのハイティーは、

やはり頑張って時間を作った甲斐のある体験でした。


伝統と格式に負けないホテルのスタッフのサービスとプロ意識。

ホテルを選ぶ際は、話題のモダンなホテルにしようかなどと、

最初はいろいろと吟味し悩みましたが、

やっぱり憧れのラッフルズホテルにしてよかった!

その由緒ある名前に負けない、素晴らしいホテルでした。


またいつの日か、訪れる事ができたらいいな〜と思います。


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マリーナ・ベイ・サンズ


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2015年冬のシンガポール旅日記、

シンガポールで見つけたスイス ♪

からの続きです。


シンガポールでトレンドな場所といえば、

もちろん名前が上位に上がりそうな話題の場所、

マリーナ・ベイ・サンズを訪れました。

Marina Bay Sands (公式・日本語)



私たちは別のホテルに宿泊中であったため、

入場できたのはホテルが有料で一般公開している

「サンズ・スカイパーク展望デッキ」の部分です。

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ガイドブックなどに掲載されたり、テレビで公開されている、

展望市内を見渡せる屋上にあるインフィニティプールは、

宿泊ゲストだけが立ち入れるエリア。

従いプールの部分は実際には見学はできません。


自分の宿泊していたホテルにも、

ゲスト以外の一般の方々が立ち入れる場所と、

宿泊ゲストのみが利用できる、プライバシー重視のレジデントエリアに分けられており、

宿泊している側の立場からすると、

のんびりとくつろぎながら、滞在中のホテルライフを楽しめたので、

これに関しては仕方ありません。


ここが有料の展望エリア、大人ひとりS$23ドルです。

〈* 子供(2-12歳まで)S$17ドル、  高齢者(65歳以上)S$20ドル、2歳未満のお子様は無料〉

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数年前のホテル開業当時は、

おそらく入場チケットをネット予約しておいた方がよかったのでしょうが、

私たちはスケジュールとお天気と相談しながら、

当日予約無しで出かけました。

現在は見学出来るエリアも落ち着いているようで、階下のチケットボックスオフィスにて、

全く並ぶ事無く入場チケットを購入できました。

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それにしても、展望台はそれは高い場所にあります!

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自分がその場にいた時にはあまり意識もせず、

デッキを歩き回っていましたが、

船をデザインした形の突端部分には下の支えが無く、

後から自分達が立っていた場所を対岸から眺め、ゾッとしました〜。

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高所恐怖症の自分にとってはかなり迫力大で、インパクトがありました!

この日も良く晴れ渡り、よい眺めでした。

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この先が、宿泊ゲストだけが利用できるエリア。

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階下には、巨大カジノやショッピングセンターがあり、賑わっています。

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シンガポールに来たからには、

やはり上まで登ってみたかった
サンズ・スカイパーク展望デッキだったので、

とてもよい経験でしたが、

個人的には、

離れた場所からこのオシャレでモダンなホテルを見渡す景色の方が好みでした。

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約20年振りに訪れたシンガポールは、

昼も夜も、楽しめる娯楽でいっぱいでした ♪

(まだまだ続きます・・)


2015 シンガポール旅行の一覧記事(アーカイブ)はこちら ★


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マーライオン公園(Merlion Park in Singapore)


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約20年振りに旅したシンガポールでは、

マーライオン公園を昼夜訪れました。

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マーライオン(Merlion)はシンガポールにある、

上半身がライオン、下半身が魚の像で、

シンガポール内には全部で5体のマーライオンが存在するのだそうです。


その中でも一番有名なのが、

このマーライオン公園にあるマーライオンの像。


マーライオンのすぐ側まで近づくと、

近くまで勢いよく水しぶきが飛んで来て、ものすごい迫力!

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映画の舞台になった事や、

ここ数年は世界からの観光客を魅了する、

新しいホテルや各地でのアトラクションも増えたため、

日本のテレビの番組でもよく目にするシンガポール。


私が過去にこの地を訪れた時、マーライオンは別の場所にありました。

数年前に周辺は整備され、

新しいマーライオン公園として生まれ変わったのだそうです。

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今回は夫 Banana と二人だけで、ガイド無しのきままな夫婦旅行でしたが、

以前に訪れた際は、

当時勤務していた旅行会社の研修旅行の一環として数日滞在ました。


その時は、対岸のずーっと遠い場所から、

「あれがマーライオンです。」と説明され、

雑誌や写真で眺めた巨大で迫力のあるマーライオンとは

イメージがかけ離れ、少々ガッカリした記憶が今でも残っています。


当時私が所持していた(もちろんデジタルではない)カメラでは、

遠いマーライオンまでレンズのズームが届かず、

豆粒ほどのサイズの小さなマーライオンしか写真におさめる事は出来ませんでした。

そして、現地のガイドさんからは、

マーライオンの界隈は現地の人々のデートスポットではあるものの、

暗くなってからは治安があまりよくないので、

「観光客はなるべく夜は近づかないで下さい。」

とアドバイスされた記憶も片隅にあるのですが、

現在はそんな心配は全く無く、夜も現地の人々やカップルだけではなく、

お子様連れや世界中から集った観光客もいっぱい。


私たちも宿泊したホテルから公園まで、

散策がてら片道約20分ほどかけて、のんびりと歩いて行きました。


全く危険だと感じる事もなく、

ライトアップされたマーライオンとライトアップされた都会のビル群、

対岸に見渡すマリーナ・ベイ・サンズを見渡す景色は昼夜共に、

絶景でした!!


こちらは昼夜のマーライオンの動画(約1分)です

 



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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