スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

デュッセルドルフ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


戻りの便は、ビジネスクラス(ANA 成田-デュッセルドルフ )


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「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

前回の記事、


からの続きです。

スイスへの戻りは、ビジネスクラスを利用しました。

画像はビジネスクラスの最前列窓側

01Aの座席から後方を振り返って見たところです。

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1回目の機内食の前にいただいたアミューズと、

● 食前酒のキール・ロワイヤル

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機内食は和食をいただきました。

6月-8月まで和食は、

「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)

より、

板橋にある日本料理の「よし邑(よしむら)」のお料理。

●前菜
銀ひらす粕味噌焼き  梶木鮪南蛮漬け
合鴨アスパラ巻き・じゃが丸串打
赤蒟蒻田楽  酢取茗荷

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実は今回いただいた和食は、

機内食とは思えないほどに手がこまれており、

今まで味わった機内食の和食の中でも特別に、

強く印象に残るお味です。


中でも2つの小鉢、


● 鉢汲み上げ湯葉 山葵とろろ掛け

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● トマト豆腐 雲丹・帆立 野菜ドレッシング

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がお気に入り。

すごく美味しくいただきました。


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お店のお名刺が付いていたので、しっかりとキープしました。

敷地一千坪の土地で、

庭園を眺めながら四季日本料理を味わえるお店だそうです。

是非近いうちに、お店の方にもお邪魔してみたいと思います。


デザートはピエール・エルメの、タルト フランボワーズ。

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1回目の機内食の数時間後に

きつねうどんをいただいたので、

2回目の機内食はパスしました。


日本滞在中の疲れもあり、

帰りの機内では数時間眠れました。

やはり疲れた体には、

広い座席と、フルフラットシートは

とてもありがたかったというのがホンネです。

食事も美味しかったし、飲み物も充実していました。


もちろん、いつも贅沢をする訳にはいかないのですが、

年々長旅がきつくなるお歳頃でもあり、

12時間近い長いフライト時間をどのように過ごすかで、

その後の体の疲労感もかなり違う事を

身をもって実感しました。

そして毎度の事ながら、

やっぱりドリームライナーに搭乗すると、

時差ボケからの回復も早いように感じています。


ビジネスクラスももう少しお値段が下がれば

利用し易いのですが、なかなか難しいところです。

一つだけ確実に言える事は、

やはりまたこの飛行機に乗りたい ♪

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ANAプレミアムエコノミーに初チャレンジ!


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先日のスイスからの日本帰省で、

デュッセルドルフ → 成田の区間の搭乗を、

ANAのプレミアムエコノミークラスに

初チャレンジしてみました。

(チューリッヒ-デュッセルドルフ-成田 の乗り継ぎ便)


7月の日本は予定していなかった帰省で、

急に旅のスケジュールを組み立てた事や、

世間一般での夏休みのホリデーシーズンとも重なり、

航空運賃もかなり割高で出ていました。

往復ビジネスでは、到底手の出ない価格だったので、

行きの片道を、

プレミアムエコノミークラスで購入してみました。


幸い噂で耳にしていた、

足元の広い最前列の席をアサインできました。

実際に乗った事のある友人達から、

色々な情報や意見を聴き、

窓側にするか、通路側にするか、直前まで迷いましたが、

やはり化粧室に立つ際、

隣の人をまたがねばならない可能性のある窓側を避け、

お隣へ気兼ねなしに

何度でも化粧室に立てそうな通路側にしました。


座席はこんな感じ。

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実際に座席を利用してみると、

思っていたよりもフットレストが伸びない印象。


完全にフラットにはならないため、

中途半端な角度に足を伸ばさなければならないのが

長時間はちょっと辛かった・・。


ただ、前方の壁までは、聴いていた通り距離があり、

後方の同じクラスの席と比べると広めで、

最前列のおトク感はあります!


座席で一番気になったのが、隣の座席との距離感。

窓側と通路側の席の間に

ドリンクを置くスペースがありますが、

全くの他人同士が隣り合わせて座った場合、

シェアして使用するには微妙なサイズです。

肘掛の向こうはすぐ隣の人なので、

この部分に関してはおそらく、

ほぼエコノミークラスと同じなのだろうと思います。


私が座った15Hから、

すぐ前方に見えるビジネスクラス。

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飛行がスタートすると、カーテンがかかり、

ここから先は立ち入れません。


最初の機内食。

7月のこの路線は、

カレーライス、または、チキンのクリーム煮の選択。

● チキンを選択。

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2度目の軽めの機内食は、

オムレツ または、牛肉の治部煮です。

● 牛肉を選択。

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機内食だとふまえた上で、

どちらも普通に美味くいただきました。


1回目の機内食の後、デザートに、

ビジネスクラスのデザートが

プレミアムエコノミークラスの乗客にも

提供されていたようです。

(私は食事の後、突然睡魔が襲い、

ウトウト半分眠ってしまったので、いただいていません。)


メインで担当してくださったCAさんも、

とても気さくでフレンドリーな方で、

とても居心地の良いフライトでした。


実はこの長時間のフライトで、

居心地よかったのには、もう一つの理由があります。

それはまた、別の機会に綴ります ♪


無事、成田空港に到着。

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通常、国際線の飛行機(通常私が利用する欧州発)は、

ゲートからトンネルが出てきて

そのまま到着ゲートへと進めますが、

今回はなぜか、ヨーロッパの小型飛行機みたいに

外へ降りるハシゴ階段が出てきて、

そこから地上へ降り、

バスで到着ゲートへ移動しました。


大きなエンジン音がまだ鳴り響く

ドリームライナーを地上から間近に眺められて、

大迫力!

テンションが上がりましたが、

途中で立ち止まると

他の乗客の方々へご迷惑をかけてしまうので、

眺めていたいところを我慢し、移動のバスへ。


いつもならANAは、

第1ターミナル南ウィングを利用されていますが、

到着したのは北ウィングで、

税関を出た後、

いつも見慣れたのとは異なる景色に、

一瞬だけ、ここはどこ?? 状態に〜。(苦笑)


すぐに場所の感覚が戻り、

南ウィングの方へスーツケースを押して移動。

この日はリムジンバスを1本逃したので、

次の都内宿泊先のホテル行きの便まで、

待ち時間が約1時間ありました。


せっかくなので、

ANAの到着ラウンジ(国際線到着/ 国内線出発のラウンジ)

で休憩をする事にしました。

今回利用したクラスはエコノミーで、

本来は利用対象外ですが、

"スターアライアンス ゴールド" のステイタスを持っているため、

利用できました。


チューリッヒ出発の便(LX)が1時間遅れ、

乗り継ぎにヒヤヒヤしながらのデュッセルドルフ 、

その後、長時間の飛行で心身共にすごく疲れていたので、

ラッキーでした。


周りのみなさんが男女問わずビールを飲まれていたので、

私も午後から生ビール!

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長いフライトの疲労で、

酔いが回ってしまうと困るので1杯だけ(笑)


初めて利用してみたプレミアムエコノミークラス、

私の個人的な印象は、

隣の座席との距離感など色々と考慮した上で、

もしも心が許せる同行者がいれば、

今後も利用の可能性はアリ ♪
 

夫 Banana が隣ならば問題なし。


もしも単独の場合は、

閉所恐怖症気味の私には、ムムムー。

ちょっと微妙です。

日本人女性がお隣になる事を願って、また利用するかも?


帰りのフライト(後半)へ続きます。

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スイスに戻りました & ロストバゲージ

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8月1日はスイスの建国記念日でした。

今年も各地でお祝いの式典が行われ、

我が家のあるチューリッヒ州の湖畔の街

近隣の各街でも、花火が打ち上げられました。


私は建国記念日の前日7月31日夕刻、

日本からスイスに戻りました。


春に続いての日本帰省、

2週間弱の短い夏の帰省でしたが、

今回は遊びに戻った訳ではないので、

限られた時間で、

都内に購入したマンションの必要な所用を済ませて

戻ってきました。


急に決定した予定外の帰省は、

往復ともにANAのデュッセルドルフ経由の便を利用しました。

デュッセルドルフ便は成田空港発着です。


行きは念のために、

乗り継ぎ時間50分の推奨便よりも1本早い、

2時間近くデュッセルドルフで待ち時間のある便を

予約しておいたのですが、

チューリッヒ発デュッセルドルフ行きの便(LX) の

出発時刻が約1時間遅れ、

ドキドキしながらの乗り継ぎでした。

結局到着したのは、

推奨便の50分乗り継ぎ時間の後の便とそんなに変わらず〜。


何とか間に合い、

預け荷物も間に合って成田空港へ無事到着し、

結果としては特に問題はありませんでした。


しかし帰りの便で、問題が発生。

帰りは成田~デュッセルドルフがANA

デュッセルドルフ - チューリッヒがEW(ユーロウィングス)

という、

ルフトハンザドイツ航空傘下の会社の飛行機でした。


帰りの乗り継ぎ時間は1時間15分ほど。

少々不安ではあったものの、

ANA便はデュッセルドルフ空港へオンタイムで到着し、

ユーロウィングの便もほぼオンタイムに搭乗開始。

チューリッヒ空港到着後、

何の心配もしていなかったのですが、

手荷物受取り所のぐるぐる回るコンベアに、

2個預けたスーツケースの1個だけが、

どんなに待っても現れない!


イヤーな予感がしつつも、

待って、待って、そして遂に、

荷物受け渡し中のサインが消滅。

残念なロストバゲージとなってしまいました。


幸い、日本で購入した洋服や、

スイスから持参した洋服、ブランドのバッグ、靴

などを入れたスーツケースの方は無事に到着し、

ロスト扱いになったケースには、

"一種類" を除いてほとんどが常温で保存できる食品で、

金銭的にはさほど高額なものは入れていなかったのですが、

一つだけ、

とても重要なものをそちらのケースに入れていました。

前回の記事にも記した、

3キロの重さがあるカーテンのカタログです。


これはリフォーム会社を通じて、

彼らの取引先のカーテン会社から

カーテンをオーダーするためにお借りしているもので、

秋にまた日本へ帰省する際に、

お返ししなければなりません。


とりあえずチューリッヒ空港の

バゲージクレームで必要手続きを済ませ、

カウンターにいた係の女性より、

「荷物が見つかったら配送業者さんから

直接連絡がいきますので待っててね〜。」

とかなりカジュアルな感じで言われ、

少々ガックリ・・。


日本でスターアライアンスの

バゲージクレームに行った時は、

ANAのスタッフの方がその業務を請け負われており、

彼女たちには何の非もないのに、

そんなに謝っていただかなくても〜

と、逆にこちらが恐縮してしまうほど丁寧でしたが、

スイスではそんな事はなく、誰も謝りません。

彼らにしてみれば、

「だってワタシ個人のミスじゃないもの。」

というところです。


これは文化と考え方、習慣の違いもある事で、

ブログでも何度となく同じような例を綴りましたが、

もう慣れっこになりました。


この状況では何を言っても仕方なし。

言われるがまま自宅に戻り連絡を待つ事にしました。

翌日は8月1日、

スイスの建国記念日(祝日)です。


仕事を終えて、

車で空港まで迎えに来てくれた夫 Banana と

到着ロビーで落ち合い、経緯を説明。


彼も今年5月の日本帰省で、

ロンドン経由の便で同じ体験をしています。

その時のブログ記事はこちら。




荷物のタグもついているし、

見つからないという事はないだろうから、

まあ、そのうち見つかって自宅まで届くだろうと、

と楽観的にとらえることにしました。


でも、翌日は建国記念日(祝日)だし、

お借りしているカタログも入っているし・・。

私としては、気が気ではありません。


ウェブサイトに行ってリファレンスナンバーを入力すると、

トラッキングできるシステムになっており、

帰宅してから何度も入力してみましたが、

自分の名前とケースの特徴が入力された

データはあるものの、

まだ見つかっていませんと表示されるばかり。

祝日(木曜日)の午前中も全く同じ状況でした。


「あーあ、やっぱり祝日ではダメか。

スーツケースが届くのは、金曜日かなぁ。」

と思った矢先、携帯電話が鳴りました。

配送を請け負っている業者のドライバーさんからで、

13時〜15時の間に届けられるとのこと。


先日の Banana の時は、

「そんな時間まで働いているの!?」

と驚かされましたが、

建国記念日にも働かれているんだなぁと

感心させられました。

おそらくドライバーさんはスイス人ではないので、

スイスの建国記念日にどうしても休みたいという

願望は少ないのかもしれませんが、

私にとっては本当にありがたい事でした。


約束の時間通り、13時ちょっと過ぎ、

無事にスーツケースが自宅に到着。

ケースの破損もなく、中身も全部問題なし。

お借りしているカタログも無事でした。(心底 ホっ。)


おそらく今回は、ロストというよりは、

荷物2個のうち1個だけ、

乗せ遅れで間に合わなかったのだと思います。

なぜ1個は間に合ったのに、

1個だけ間に合わなかったのかは定かではありませんが・・。


カウンター(窓口)での対応とか、

コンピューターの荷物トラッキングシステム

(今回はドイツ)が全く更新されないとか、

そういった類いは日本のサービスにはかないませんが、

仕事はちゃんとやって下さるのだな、

良い意味で、

『やっぱりここはスイスだな。』

と、感じさせられた、

なんだか記憶に残りそうな、今年の8月1日でした。

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ドイツでの乗り継ぎ(東京ーデュッセルドルフーチューリッヒ 2018年 秋)

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本日のトピックは、

前回の記事、

デュッセルドルフを経由して、スイスに戻りました。

の関連記事です。


今回の日本一時帰省にて、

往復の経由地をデュッセルドルフにした理由は、

秋に発売されたANAのバーゲンセールの

設定料金で、

最安値で利用できる日と、

自分の帰省したい日を考慮してみたところ、

デュッセルドルフ経由が

一番都合が良かった事が一つ。

更には以前、

チューリッヒから東京への戻り便を、

デュッセルドルフ経由で利用した際に、

とても分かりやすくて、

乗り継ぎもラクだった好印象もあり、

ここを経由地に決めました。


しかし、同じ空港でありながらも、

チューリッヒーデュッセルドルフ

間のフライトを

どのフライト(または航空会社)

にするかによって、

乗り継ぎの便宜上、大きな差がある事を

身をもって体験しましたので、

この場で綴ってみようと思います。


まずは、

とても楽だった日本からの乗り継ぎ

(スイスへの戻り便)です。


私が今回利用した便はNH209便。

成田空港発の

東京ーデュッセルドルフです。


デュッセルドルフから

チューリッヒへの乗り継ぎ便、

運行された航空会社は、

ユーロイングス (Eurowings)

です。

スクリーンショット 2018-11-03 0.36.49 (1)

成田空港で荷物のチェックインをする際に、

ユーロイングス(=EW)の

搭乗券もいただけましたが、

この時点では、

EW便のシート番号だけが印字され、

搭乗ゲートはまだ分からず、

ゲート番号の印字はされていません。


EWの便にはNHの便名もついており、

デュッセルドルフ空港では、

同じターミナル内(Aでした)
での移動でした。


国際線からの乗り継ぎのため、

手荷物検査を受ける必要はありましたが、

空いていたし、

そちらへの移動も迷う事はありません。


ランダムチェックに引っかかり、

キャリーケースやハンドバッグの中身、

軽い身体の検査などされはしたものの、

特に時間を要する事もなく通過。

その後、

ドイツへの入国審査があります。


上記のプロセスへと進む際、

搭乗ゲートによって進む方角が異なりますので、

ANAの機体を降りた後、

乗り継ぐ便の搭乗ゲートを

すぐに確認しておく必要があります。

機体を降りると、

係員が待機していましたので、

そこで確認してもよいと思います。


乗り継ぎ便はEW9766、

乗り継ぎの時間は1時間55分。

入国審査を済ませた後、

搭乗ゲートを確認すると、

審査を出たすぐそばで、十分に時間があったので、

ルフトハンザのラウンジへ移動。

化粧室を使用したり、

ミネラルウォーターで水分補給をして、

少し休憩できる時間はありました。


搭乗時刻は、出発時刻のちょうど30分前。

オンタイムでした。


余談ではありますが、

このユーロウィングスは、

ルフトハンザ(LH)の関連会社で、

ビジネスクラス、

LHのホンサークルメンバー(HON CIRCLE)

セネターメンバー(Senator)

の優先搭乗はありましたが、

スターアライアンス(ゴールド)の

優先搭乗はありませんでした。


細く言うと、

ルフトハンザの関連会社ではあるけれど、

スターアライアンスにはフルでは加盟していない

と言う事なのかなと思います。

(ラウンジは問題無く利用出来ました)

以前にも、ミュンヘンから利用した、

エア・ドロミティと言う航空会社が似たような状況でした。

おそらくこの区間は、ANAマイレージカードの

マイレージも付かないのかも?と思います。

(マイレージはカウントされていました)


乗り継ぎ自体は簡単ではありましたが、

いつも乗り継ぎ空港として利用する

ミュンヘン空港同様、

日本 → ヨーロッパ へ到着の場合、

乗り継ぎの空港で、

手荷物検査と入国審査の両方があるので、

やはり時間は少しゆとりがあった方が良さそうです。


この日は平日だったため、

空港内は空いており、助かりました。


チューリッヒ空港到着後は、

荷物の受け取りのみで、

ドイツで既に入国審査を済ませているため、

シェンゲン協定により、

スイスでの入国審査はありません。


別の記事をはさみ、

次回は、前回と比較してみると、

実は意外にも少々戸惑った、

SWISS便(LX)からの

デュッセルドルフ空港での

日本への乗り継ぎの体験へと続きます。


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デュッセルドルフを経由して、スイスに戻りました。

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昨夜(11月1日)、

8日間の短い日本一時帰省を終え、

無事スイスに戻りました ♪


東京滞在中の30日に1泊で、

日本シリーズ第3戦を観戦するため、

往復ANA の国内線を利用し1泊で福岡へ。


翌日31日に東京へとんぼ帰りし、

その次の日には(ドイツ経由)スイスへの

ANAの国際線に搭乗〜。

今回の旅は往復とも、

デュッセルドルフを経由です。


野球の試合を見たいばかりに、

ハードなスケジュールを組んでしまいましたが、

予定通りにコトは進み、

ホッとすると同時に、疲れもドッっ(苦笑)

とはいえ、念願の野球観戦ができて、

最高に楽しい秋の日本帰省でした。


日本滞在中の睡眠時間は毎日4時間程度で、

結局日本に到着した時からの時差ボケは治らないまま、

スイスに戻ってきたような気がします。


スイスへの出発の日は、

早朝7時30分にホテルを出発だったので、

前日は早めに休みたかったのですが、

日本シリーズをテレビで見ながら、

最終の荷造りをしたり、所用を済ませたり、

結局就寝は深夜となってしまい、

寝不足の状態で成田空港へ。


昨夜はチューリッヒ湖畔の自宅に到着したのは

夜だったため、

疲れと睡魔で朝までぐっすりと休め、

久しぶりに7時間ほど睡眠が取れました。

留守中に冬時間へと切り替わり、

現在、スイスと日本との時差は8時間です。


今朝のスイスの空は、

どんよりと曇って寒々としています。

冬到来という印象。

けれども、夫 Banana に言わせると、

留守中だった先週は雨も降り、

もっとひどい天候だったらしく、

今日のグレーの空は、

まだまともな方なのだとか・・。

気持ちをスイスモードに切り替えて、

心も体もしっかりと、

スイスの厳しい冬に備えねばなりません。


こちらはスイスへの帰国前日31日の東京の夜景。

東京タワーが美しくライトアップされていました。

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出発の日は眠くて食欲も時間もなく、

朝食は空港のANAラウンジで、

おうどんをいただきました。

今回の帰省では麺類をいただく機会を逃していたので、

最後の最後に〜。

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午前10時55分に出発した ANA209便の窓から、

今回も富士山が眺められました。

国内線に比べると、遠巻きではありますが、

それでもやっぱり嬉しい!

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ちなみに冒頭のANA機の画像は実際に搭乗した飛行機ではなく、

出発ゲートの近くに待機していた飛行機です。

(搭乗した便は行き帰りとも、ドリームライナー)


今回の旅では体調を整えるために、

日本滞在中は、

大好きなアルコールを抑え気味でした。

無事に予定通りのスケジュールをこなせたので、

ちょっと気も緩み、普段通り機内では、

アペリティフにキールロワイヤルと、

食中は白ワインをいただきました。

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日本からの便の機内食は現在、

名店「奥田」さんのお料理でした。

(ビジネスクラス 和食の場合)

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デザートは月替わりのもの

(11月はベリー系の酸味のあるケーキ)か、

ピエール・エルメを選べたので、

ピエール・エルメのモンブラン風ムースをいただきました。

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食事をいただいた後、3時間ほど眠り、

その後で、映画を3本観ました。


CAさんのサービスもとても行き届いていて、

快適なフライトではありましたが、

やはり12時間のフライトは長くて、長くて、

体にこたえます!最近は特に〜(苦笑)

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デュッセルドルフ 到着後、

ユーロウイングスの飛行機

(コードシェア便で、ANAの便名も付いている)

で、チューリッヒへ。


長い空の旅で、

昨日の疲労度はマックスでしたが、

無事スイスに到着しました。


関連記事、

ドイツでの乗り継ぎ(東京ーデュッセルドルフーチューリッヒ 2018年 秋)

へと続きます。


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