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2015年冬のシンガポール旅日記、

ラッフルズホテル 〜 伝統的な白亜のコロニアル御殿

からの続きです。


シンガポールと言えば、

優雅なハイティーを楽しむ事も人気の観光の一つとして挙げられ、

ガイドブックを開くと、

ラグジュアリーなホテル各所でのハイティーの様子が紹介されています。


今回私たちが宿泊したラッフルズホテルでのハイティーは、

その中でも人気の筆頭に挙げられ、紹介されています。


前回(約20年前)にシンガポールを訪問した際にも、

憧れのハイティーだけは体験しました。

その時の場所は、ラッフルズではなく、

同じコロニアル調のホテルとして知られる、グッドウッドパークホテルにて。

若かった日の当時の思い出でも、

シンガポールでのハイティーは、優雅な気分を味わえ、

美味しいお茶とお菓子を堪能した記憶が甦ります。


今回はもちろん、せっかくの機会なので、

私たち夫婦もラッフルズホテルにて、ハイティーを体験してきました。


ハイティーの場所は、宿泊中、毎日朝食朝食をいただいた

「ティフィンルーム(Tiffin Room)」にて。


ここのハイティーは大人気のため、毎日混み合っています。

宿泊客であっても、もちろん予約は必須!


朝は朝食のビュフェが並んでいたカウンターには、

ずらーりとお菓子やフルーツ、スコーン、それに、サラダや飲茶も並んでいます。

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こちらは着席すると、まず運ばれてくるケーキスタンド。

同時に、好みのお茶を注文します。

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シャンパンはお好みで。

着席するとラッフルズホテルの特製シャンパンを勧められますが、

こちらはハイティーとはまた別料金。



ラッフルズホテルのハイティーは午後3時から午後5時半まで。

私たちは午後4時に予約。


お茶はポットで運ばれてきます。

夫 Banana は英国人らしく? シンプルにイングリッシュ(アフタヌーン)・ティー、

この日の私は、アールグレー・ティーをチョイス ♪

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まずはケーキスタンドに乗ったお菓子やサンドウィッチをいただき、

その後、ビュフェカウンターの方から別のプチケーキやスコーン、

焼き菓子などもいただいてみました。

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もちろん飲茶も!

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サンドウィッチとスコーンだけでも結構お腹がふくらみ、

そうそうたくさんいただけるものでもありませんが、

とても美味しくいただいたスコーンはリピート、

それに、

最初にピックアップした、カレー入りのミニパンがそれは美味しく、

こちらももう1回いただいてしまいました〜。

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お茶とお菓子をいただいている間、ハープの生演奏が奏でられます。

ゆっくりとお茶をお菓子を味わいながら、

しばし優雅な気分でハイティーを楽しみました。



お茶が終わる5時半頃には人も引けていたので、1枚だけフラッシュ無しで撮影。

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ハイティーを楽しめる時間をようやく作れたのは、

なんと帰国日の最終日の旧正月の大晦日でした。

この日の深夜の便でスイスへ戻る予定だったので、

最後の最後になんとか滑り込みセーフ。


ラッフルズホテルでのハイティーは、

やはり頑張って時間を作った甲斐のある体験でした。


伝統と格式に負けないホテルのスタッフのサービスとプロ意識。

ホテルを選ぶ際は、話題のモダンなホテルにしようかなどと、

最初はいろいろと吟味し悩みましたが、

やっぱり憧れのラッフルズホテルにしてよかった!

その由緒ある名前に負けない、素晴らしいホテルでした。


またいつの日か、訪れる事ができたらいいな〜と思います。


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