スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ピピ島

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


ピピ島へ 2.(レオナルド・ディカプリオ主演 ザ・ビーチで話題となった島)

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ピピ島へ 1.(レオナルド・ディカプリオ主演 ザ・ビーチで話題となった島)

からの続きです。


ここが レオナルド・ディカプリオ 主演の映画、

「ザ・ビーチ」で一躍有名となった無人島、

ピピレイ島の "マヤベイ"
です。


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場所によっては静かさは残ってはいるものの、

ここで同じボートでツアーに参加していた男性からひと言・・。


「映画のシーンでは、全く船がいなかったのに、

随分とたくさんの船が停泊していて、


イメージとはちょっと異なる・・・。」



私達が参加したツアー以外にも、

プーケット島から各社のオプショナルツアーで似たようなツアーが組まれ、

朝10時を過ぎた頃からビーチは観光ボートでいっぱいになるのだそうです。



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とはいえ、

人気の映画の撮影シーンの場所を訪れる事ができたのは、

とっても素敵な体験で、よい思い出となりました。



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マヤベイの裏側にあるローサマベイにて、この日2度目のスノーケリング。

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約30分程のスノーケリングを楽しみ、午後1時過ぎに遅めの昼食へ・・。

昼食は別の島のランチ・ビュフェだったのですが、

このランチを取ったレストランのある島の入り組んだ浅瀬には

観光用のボートが入り江まで近づけないらしく、

砂浜のかなり手前で降ろされ、

ホテルやレストランの並ぶビーチまで

"海の中" を歩かねばなりませんでした!


夫 Banana と私は当然の事ながら共に、

ビーチサンダル着用で水着の上にTシャツと薄手のパーカーをはおり、

リュックを背負って参加して本当にラッキーでした!

中には海の中(位置によっては腰あたりまで深く)

ぬかるみに足を取られ歩いていてバランスを崩し、

海の中で転んでしまった男性や、

乳飲み子程の小さなお子さんを抱っこして歩く人、

かなり激怒しながらしぶしぶ歩いている白人の女性も・・。

海の中は岩や石がごろごろしており、ちょっと危険だとも感じました。


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この状況は事前に、

(ホテルのスタッフからも、出発前のハーバーの係りからも、

そして船のスタッフからも・・)


誰からも全く説明が無かったため、ちょっとビックリ!

ヨーロッパのビーチリゾートでは

おそらく考えられない状況であるような気も・・。


ランチを終えて最後に立ち寄ったのが、

バンブーアイランド(バンブービーチ)。

島の反対側には美しい竹林が続いているのだそうです。

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こちらはマヤベイに比べるとずっと静かで空いていて、

しばし砂浜の上に座り、波の音を聞きながらくつろげました。

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こちらはピピ島1日オプショナルツアーの動画です。

モンキービーチ ~ バイキング・ケーブ ~ ピレ・コーブ ~

ピピレイ島 マヤベイ ~ スノーケリング

(素人撮影のため、手ぶれがあります。)【2012年3月19日撮影】





まぶしい太陽の下、

青い海で久々にビーチアクティビティを満喫した、ピピ島での1日でした。


(注意:私達が参加したのは "英語" でのオプショナルツアーでしたので、

日本語専門のツアーとは、内容が少し異なるかもしれません。)



プーケット旅行の全記事はこちらです。 →
プーケット旅行(2012)



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ピピ島へ 1.(レオナルド・ディカプリオ主演 ザ・ビーチで話題となった島)


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スイスでの行事やイースターの休暇なども重なり、

途中で停滞していたタイ・プーケット島の旅行記の続き、

今回は、

数年前にレオナルド・ディカプリオが主演して話題を集めた映画、

「ザ・ビーチ」の舞台となった ピピ島 のご紹介です。


一番上の写真は、

ピピ島のパンフレットやオプショナルツアーの宣伝に登場する、

一番有名な場所ピピレイ島  "マヤベイ"  のショット。


ピピ島へはいくつもの会社から1日ツアー(オプショナルツアー)が

出ていますが、

私達は宿泊したホテルのコンシェルジェにお願いし予約を入れました。

朝9時にホテルを出発、帰着は夕方6時半と、

島々を周遊して観光したりスノーケリングをしたりして

丸1日を海で過ごす、ピピ島周遊のツアーに参加。


プーケットを訪れるまで、

ピピ島とは一つの島の名前だと思っていたのですが、

実際はピピ島は
クラビ県に属する島々で、

いくつかの島から形成されています。


こちらプーケットシティからも近いハーバーから、

各オプショナルツアーの船が出ます。

どうやら私達が参加したピピ島のツアーと、

「映画007」で撮影された島を訪ねる

"ジェームス・ボンドツアー" が人気を2分しているのだとか・・。


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船はさほど大きくもなく、小さ過ぎもせず、

約25名程が乗船できるボート。

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乗組員はキャプテンとこちらの精悍な海の男性2人、

それに英語はもちろんスペイン語も堪能な女性のガイドさん。

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過去に旅した地中海やエーゲ海など、

透明度がまさしく透き通った透明な海に比べると、

こちらは深みのあるエメラルド・グリーンの輝く海。

やはり南国なのだなーと感じる瞬間。

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最初に見学をしたのは "モンキービーチ"

野生の猿たちが生息をしている島です。

別の会社の船によっては島に上陸している旅行客もいましたが、

私達はガイドさんの指示により島のすぐそばから上陸せずに見学。

と、いうのには理由があり、

以前はこちらの船も島に上陸していたそうなのですが、

数ヶ月前にある旅行者が猿に噛まれ、

そうすると、

一緒のボートに乗船していたツアー客全員が

病院で検査を受けねばならい事から

上陸をして見学をさせる事は断念したのだそう。

一人とは言え野生のサルに噛まれたとしたら、

そのまま無人島に放って帰る訳にもゆかず、

乗ってきた船で一緒に戻る事から検査が必要なのだそうですが、

そんなに危険だなんて、コワイ!

欧米人からすると珍しい猿なのかもしれませんが、

日本人の私からすると、

日本で見るのと似た雰囲気の普通の猿だったので、

船内からの見学でも充分でした。


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 "野生の猿" に興味新々の様子の人々・・。


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次に向かったのはバイキングケーブ。

かつてここに海賊船が打ち上げられ、そのまま保存されているそうです。

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そしてここは更に、

幻の高級食材「燕の巣」が取れる場所なのだそうですよー!



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その次に向かったのは、

雄大で美しい景観のピレ・コーブ(
ピレ・ラグーン)


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映画「ザ・ビーチ」では、

ここの崖の上(のどれか)から、レオナルド・ディカプリオ(の役柄)が

海に飛び込むシーンが撮影されたのだそうです!

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深く青い美しい海、ここはダイビングスポットでもあるそうで、

私達もここでしばしスノーケリングを楽しみました。


ピピ島 2.  へと続きます。


プーケット旅行の全記事はこちらです。 →
プーケット旅行(2012)


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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