久しぶりにオランダの北海水産を利用して
お魚を注文しました。
今回は現地の発送日は8月1日。
通常、
スイス(チューリッヒ州)の自宅には、
発送日の翌々日に届くことが
多いのですが、
今回は翌日の8月2日に到着、早い!
その点はよかったのですが…。
今回、また信じられない状態で、
商品が届いてしまいました。
過去には、
こんな出来事もありました。
商品が翌日届いたということは、
中に入っているドライアイスは
さほど解けていないはずなのに、
段ボール箱が下部を中心に
全体的に湿っていて、
イヤな予感はしたのです。
箱が湿っていて、
上から中の発泡スチロールを
引き上げられず、
やむを得ず段ボールの横部分を
破って中身を
引き出そうと試みた際、
発泡スチロールの部分を目にして、
ガーン!!
底の部分が広範囲で破損し、
商品がまた剥き出しになっている。
どうりで段ボールが湿っているはず。
なぜこのようなことが
起きてしまうのでしょう?
どうやって配送すれば、
お客さんへ渡す商品が
こんな状態になってしまうのか??
外国では、
理解できないことが多すぎ。
今回は北海水産の梱包の問題ではなく、
配送業者Fedexの
取り扱いの問題だと思います。
よほど高い場所から落としでもしないと、
こんなに底の部分だけ
見事に破損することはない気がします。
実はつい最近も、
スイス国内の配送物で、
スイスポストを通して配送され
届いた商品の中身が、
粉々になっているという、
とても信じ難い経験をしたばかりでした。
別の業者の
別の配送方法とはいえ、
ひと月のうちに立て続けに二度も
同じようなことが続きなんて、
配送業者も人手不足で、
荷物の取り扱いが
雑になっているのか?
魚は配送業者の取り扱いが
荒かったせいでしょう、
魚をクールに保つための
ドライアイスが魚のパッケージに
激しく当たったようで、
密封されているはずの
魚のビニール袋や、
中身が破損していました。
日本ならば、
クール宅急便がありますが、
こちらでは、
そうはいかないのが現実です。
ああ、
日本の素晴らしい配送業者さんの
当たり前だと思っていたサービスが、
恋しい、懐かしい!
お刺身が入ったビニール袋も
一つ破損…。
エビフライは、一部が切れ切れに。
袋は破損していなかった
別のお刺身は、
薄く切っているものを
冷凍状態にしているため、
こちらも中身が切れている。
残念な状態…。
今回は商品の状態が
あまりに酷かったので、
北海水産へ問い合わせをし、
袋が破損していたお刺身一つだけ、
払い戻しの手続きを
していただけることになりました。
エビフライは半額に。
だけど、ほとんどは、
袋が破損していても、
食べられる状態であれば、
払い戻しの対象には
ならないのだそうです。
各地で同じような問題が
発生しているようで、
全てを払い戻しすることは、
できないのでしょう。
企業努力を重ね、
スイスを含め、
オランダから欧州各地へ
お魚を配送していただけることには
常に感謝してはいるのですが、
今回のようなリスクを背負って、
それでも今後も、
お魚を楽しみに
注文をさせていただくか、
しばらくは利用をやめるか、
海外生活の中での、
難しい選択だと感じた出来事です。
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