スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

教会

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


村の教会(ローラとジミーの結婚式)


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前回のブログ記事、

到着(ローラとジミーの結婚式)

からの続きです。


今日はローラとジミーが結婚式を挙げる

英国デヴォン州の、

とある村の教会を事前に見学がてら、

訪れました。

600年以上前に建てられたという

小さな、しかし、

長い歴史のある、とても趣のある教会です。


天井を見上げて見ると、

由緒ある教会内部のしっかりとした骨組が

目に入りました。

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残念ながら、

最愛の娘ローラと、

バージンロードを歩く事は

叶わなかった夫 Banana ですが、

挙式当日は、

教会のゲートから入り口までの小径を、

ローラとと共に歩きます。

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この時、参列者は全員、

既に教会に入り着席しています。

ゆえに、

この小径は、

花嫁である娘 ローラと、

父親である、私の夫 Banana だけの、

二人きりのバージンロードです。


私は教会の入り口で二人を待つ予定です。

プロのカメラマンが、

二人が歩いて来る瞬間を捉えるそうですが、

私も、二人の教会入り口までの花道を、

親子の大切な瞬間を、

自分のカメラに収めようと思っています。


お式の前日、私達が教会を訪れた際、

ローラの親戚や友人達が翌日の結婚式の

準備を進めているところでした。

花の飾り付けや、

教会内の掃除を済ませ、

大勢の人々が集まって一丸となり、

ローラとジミーのために働く姿には、

感銘を受けました。


二人の挙式には、

約90人の招待客が集う予定です。

誰もが二人の結婚式を楽しみにしています。


結婚式当日は、

セレモニー(挙式)の最中は、

教会内の撮影は一切できないため、

他の親戚たちと共に、

前日に教会内の撮影をしました。


教会内の花は、新婦の親戚や友人、

ローラとジミーを祝福する

有志の人々が全て準備をしてくれたものです。

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土曜日は遂に、

ローラとジミーの結婚式です!


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海外の結婚式、今度はスイスの教会・・。


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暖かく柔らかな秋の日差しが続いたかと思えば、

雨が降ると急激に気温が下がり、

まるで秋を通り越して初冬のような寒さも感じる今日この頃、

週末の土曜日に、

チューリッヒで行われた、ある友人の結婚式に参列しました。



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(こちらの写真は夏に撮影)



結婚式が開催されたのはチューリッヒ最古の由緒ある教会、

聖ペーター教会 (Kirche St. Peter Zurich です。


チューリッヒの町のシンボルでもあるこの教会の時計塔は

1534年に建てられ、

その時計の文字盤はヨーロッパ最大の文字盤を持つ事でも有名。


聖ペーター教会の時計塔につきましては、

以前の記事で内部の様子等も詳しく取り上げておりますので、

ご興味がおありのみなさまは、

こちらをご覧下さい → チューリッヒ歴史散策と裏バナシ(後半)



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初夏には、通常は見学が出来ない時計塔を

チューリッヒのレーベン(生活クラス)で見学をする機会があったり、

今度は挙式に参列をさせていただき、

その教会内部を見学する機会があったりと、

今年は幸運な事に、

何かとこの由緒ある教会にご縁のある年となりました。


今回こちらで挙式を行ったのは、

スイス人の新郎と日本人の新婦のカップルで、

他の日本人の友人たちと共に、教会での挙式にのみ参加しました。


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スイスに住んで8年、

それまではハワイで挙げた自分たちの結婚式を除き、

海外挙式にはあまりご縁のなかった私ですが、

このブログを定期的にご覧下さっているみなさまは

シリーズでお伝えして参りました、

海外の結婚式に参列  の記事でもご記憶にも新しい通り、

今年はドイツで開催された友人の結婚式に招かれるなど、

2度も幸せなカップルの挙式に参列をさせていただけた、

とてもありがたい年でもありました。


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ドイツとスイス、同じドイツ語圏で、

しかも再びプロテスタントの教会での結婚式への参列といえど、

土地や場所柄(教会)、そして、

ご結婚をされるカップルによって結婚式のスタイルもまた異なり、

様々なスタイルがあるものだと感じます。



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若いお二人のお式の当日は、お天気が少し不安定で、

雨が降ったり止んだり、少し肌寒い日でしたが、

雨が降った後には、ぬかるんでいた土地でも、

かえってしっかりと固くなる・・。


本来の意味合いは少し異なりますが、

まさに、


「雨降って地固まる・・。」


という、ことわざを何となく思い出しつつ、


晴れた日も、雨の日にも、

良き時も、悪しき時も、

お二人がお互いに支え合い、末永くお幸せに
暮らされる事を願いながら、

またまた幸せ気分をいただいた、土曜日の午後でした。



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平和への祈りと願いをこめて・・(美しきハンブルク.4)

ブログネタ
ヨーロッパ に参加中!

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今日は67回目の終戦の日。

あらためまして、

戦争で犠牲になられたすべての方々のご冥福を、

心よりお祈りいたします。


私達日本人が戦没者への祈りをこめ、

鎮魂の日として特別な意識を持ち迎えるこの8月15日ですが、

ヨーロッパの一部ではこの日を、

「VE デー」(= Victory in Europe Day)


英国や米国の一部では、

「VJ デー」(= Victory over Japan Day)

と呼び、

私が視聴する英国のテレビの番組やマスメディアでも、

日本とは異なった立場から特集が放送されたりする事もあります。


彼らの国によれば8月15日以前、

既に第二次世界大戦は終結していたという事で、

15日は日本が敗戦を認めた日という意識なのだそうで、

その国の辿った歴史と立場が変われば、

見方も考え方も異なるのであると感じてしまいます。


ところで冒頭の写真、

こちらは先日、ドイツのハンブルクを訪れた際に立ち寄った

「聖ニコライ 教会(Mahnmal St. Nikolai)」です。


ウェブサイトはこちら → Mahnmal St. Nikolai(英語・ドイツ語)


ご紹介が遅れましたが、

この記事は、美しきハンブルク 3.  からの続き(最終章)です。


聖ニコライ教会は第2次世界大中、連合軍の爆撃によって破壊され、

それに伴い発生した大火災の際に大部分が消失しましたが、

一部は当時の破壊されたままの姿が今もそのまま残されています。


聖ニコライ教会はハンブルクの街の中で最も古い教会の一つで、

1195年に船員や旅行者のための礼拝堂として建てられました。

486
フィート(約148メートル)の尖塔を持つ教会は、


当時では世界で最も高い、

ネオゴシック様式の教会であったのだそうです。


ハンブルク
港の近くに位置していた事もあり、

町の繁栄と貿易の活性化により、共に成長を続けた教会でしたが、

教会は
1842年の戦争による大火時の発生時に焼失。

その後ハンブルク市民の寄付によって再建されました。



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日本はもとより世界各地で、

様々な戦争の被害を被った建築物やその跡地を見学する度に感じる事ですが、

当時のままで焼け残った姿のこの教会を目の当たりにすると、

平和への祈りをこめる供に、

どうか同じ事がもう2度と起こりませんようにと願わずにはいられません。



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戦争の爪痕が残された外観ですが、

中の部分には近代的なモダン高速エレベーターが設置され、

250フィート(約76、2メートル)の展望台まで1分とかからず到着。


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展望台からはハンブルクの市街アルスター川などを一望。


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この教会を含めハンブルクの町が、

連合軍によって大きく破壊された当時の写真も展示されています。


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写真に添えられた説明では、無惨に破壊された当時の町の様子、

そしてそこからの復興、

町の人々が一丸となり立ち上がった再建について語られ、

その中で私がとても印象に残った一説は、

こんなにも町が破壊され多くの犠牲を払いながらも、

そのすべての結果は、

最初に仕掛けた(英国への爆撃を先にした)自分たちの過ちであった・・。

と言う事をはっきりと認める一文があり、

ドイツの人々の、

自らが冒した過ちをはっきりと認める潔さと、

前向きに進んでゆく姿に一種の感動さえも覚えました。


教会の見学を終えた後、

何不自由なく毎日の日々を平和に暮らせる事のありがたさに

あらためて感謝しつつ、

この美しきハンブルクの町の歴史についても、夫と共に話し合いました。

特に英国人である夫 Banana は、

この教会を複雑な思いで見学した様子でした。


ちなみにここスイスですが、永世中立国という立場を取り、

戦争には全く無関係ではなかったものの、

自国の独立した立場を貫いて

戦争には巻き込まれないことを最大の目標としたため、

大きな被害を残さなかった事も理由なのか、

この時期が "終戦の日" であるという意識は

他の国々に比べると薄いように感じます。


世界の人々がそれぞれの思いで迎えた終戦の日。

祈りを捧げると共に、世界平和を願うばかりです。



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海外の結婚式に参列 6. 異なるスタイルの披露宴


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海外の結婚式に参列 5.  感動、ドイツの教会での挙式

からの続きです。


教会での挙式を終え、新郎新婦と共に郊外のホテルへと移動しました。

披露宴(パーティ)が開催される前にホテルのガーデンで

シャンパンや飲み物をいただき、

カナッペなどをつまみながら参加者と交流を深める "アペロ" が開催され、

その後は参加者全員と及び個別での記念撮影です。


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ホテルのガーデンの周りには、自然もいっぱい。

まるで印象派の画家 "モネ" の絵を連想させるような、美しい風景。


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こちらはガーデンでの1枚。

この日のお天気は快晴とはゆきませんでしたが、

雨は降らず晴れたり曇ったりで、気温も23度ほどと、

着用したドレスと薄手のスカーフでちょうどよい気候でした。


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こちらがパーティ会場。


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当日持参したお祝いの品々は会場の一角に並べられます。

私達も持参したお祝いの品の入ったバッグをこちらに置きました。


(お祝いの品は新郎新婦の希望リストから各々の参列者が事前に選び、

私達がお渡ししたのはスイスのデパートの商品券となるカードです。

大きな物は持参せず、お宅へ直接お送りするケースもあるそうです。)


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そして午後6時、披露パーティがスタート。


ここで日本と大きく異なると感じたのが、

パーティには司会者という人は存在せず、

新郎新婦自らが司会進行役を努めていた事。



二人の挨拶から始まり、来賓の紹介。

この日は8つの異なる国籍の人々が招待されていたのだそうです。

夫 Banana と私も、(彼らいわく)


「インターナショナル・ゲスト、英国と日本から~」 


とご紹介いただき、

紹介されたそれぞれのゲストが各々立ち上がって、

手を振ったり、ニッコリ微笑みご挨拶。 


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パーティが始まりしばらくすると屋外へと戻り、

二人の新たなる旅立ちに幸あれと、

参加者全員で、大空に向けて紅白の風船が飛ばされました。


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みんなで1枚の絵を完成させ、新郎新婦へ贈る「ひと筆コーナー」。

ちょっと見えづらいですが、Banana と私は、

仲良く並べたイングランドと日本の国旗(絵の右下)を描き足しました。


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この他、参加者全員から事前に準備された、

それぞれの国々のレシピを掲載したレシピブックも贈られました。




お料理はカジュアルなビュフェスタイル。

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そしてこちらも意外!

日本の結婚披露宴のように、

新郎新婦のスライドショーがスクリーンに映し出されるのですが、

この進行は新郎新婦、それぞれのお母様 ♪

こちらは新婦のお母様ですが、新婦の子供の頃の写真から、

弁護士になるまでの成長が映され、

最後は現在の新郎の笑顔の写真で、


「そして私の娘は、この彼の元へと嫁ぎました・・。」


と、

ちょっとユニークな締めくくりで、見ていたゲスト一同 = ^_^(笑)


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お式に参列する前に一度みんなで顔合わせの場が持たれた事で、

当日はスイスから参列組の、いわゆる仲間意識のようなものが生まれ、

ごく自然にみんなと親しく話ができ、

同じテーブルにアサインしてくれた新郎新婦の気遣いもあり、

この他スイス人の女性や夫の元同僚たち等も一緒で、

既に気心の知れた人たちと、とても楽しい時間を過ごす事ができました。


ちなみに先日の記事でもアップした、

私のいとも恥ずかしかった勘違いのエピソードもありましたが、

今では彼女とも、とても親しく話せる間柄です!

(日本人、"名誉挽回完了" です 笑)



宴もたけなわとなった頃、

新郎新婦のウェディング・ダンスのはじまり。

優雅にダンスを披露する、本当に素敵なカップル ♡


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この二人のダンス終了後、

今度は参加者たちのダンスタイムのスタートです。


会場はディスコへと変わり、パーティは夜通し続きました。

私達は深夜1時前にパーティ会場をあとにしましたが、

パーティはまだまだ盛り上がっている最中!


とてもとても幸せな気持ちになれた、

素晴らしい結婚式に参列をさせていただき、その後は楽しい披露パーティ。

有意義で、価値のある体験をさせていただいた、

私の海外での結婚式への参列でした。



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海外の結婚式に参列 5. 感動、ドイツの教会での挙式


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海外の結婚式に参列 4. 結婚式の当日・・

からの続きです。


「海外の結婚式」とひと言で言っても、

国や地域、また、信仰する宗教の宗派等によっても様々で、

そろぞれ異なるのでしょうが、

このトピックをブログに掲載するにあたり、最初に記述致しました通り、

これはあくあまでも、

ドイツで執り行なわれた

"オーストリア人とドイツ人のカップルの結婚式"

の例についてお伝えしています。


こちらが当日の挙式の進行プログラム。

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プログラムの中には代表者のスピーチの順番や、

式の中で歌われるお祝いの歌(ドイツ語)が楽譜付きで掲載。


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指輪の交換は最後です ♡









新郎が待つ教会へ、花嫁がヴァージンロードを通り到着。

新郎新婦が着席すると、結婚式は牧師さんの演説でスタート。


その後、

新郎が花嫁への永遠の愛を誓うスピーチ。

それに呼応する形でその後は花嫁のスピーチです。

そして、愛のくちづけ。

愛情にあふれた、それはそれは長~いキスでした。


この場面では、

お互いに見つめ合いながら深い愛を誓う二人の姿はあまりにも感動的。

新郎の誠実で優しい人柄、

そして普段はパリッとしたキャリアウーマンの新婦が

新郎に優しく愛を語りかける姿が印象的で、

思わず涙ぐんでしまいました。


この結婚式では牧師の、


「汝~ 、病める時も健やかなる時も・・」


から始まり、英語ならば新郎新婦が、


「I do」「 I will」


で締めくくる誓いの言葉はありませんでした。


彼らの場合上記の、


お互いに対する愛情のこもった決意の語りかけで、

永遠の愛を誓う形としたようです。


後にパーティ(披露宴)で同席したスイス人女性とも話していたのですが、


スイスでは誓いの言葉を入れるのが普通なのだそうで、

これは英国でも同様との事。

夫 Banana と私がハワイ・カウアイ島のプリンスヴィルで結婚式を挙げた時も、

愛の誓いの言葉を述べました。


英国人である Banana とスイス人の女性は、

今回のお式のその部分は、

異なった興味深い点であったと話し合っていました。


新郎新婦の愛の言葉の後は

モーツアルトの "Ave Verum" が演奏され、更にお式は佳境へ・・。


その後は新郎新婦それぞれの側から、代表者のスピーチ。

そして今度は全員で楽譜と歌詞を見ながら、お祝いの歌を合唱。


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耳にした事のない楽曲をドイツ語で・・。

私にとってはまたもや少々ハードな状況でしたが、

何とかメロディを拾いながら事無きを得ました。


その後は更にスピーチがあり、

それぞれの友人(立会人)も中央に登場し、誓いの言葉・・。

これは一種の決まり文句のようで、

4人(うち一人はとてお神聖なキャンドルを携え)

は牧師の誘導と共にドイツ語で同じ言葉を繰り返し・・。


最後は指輪の交換、そして更なるお祝いの音楽で、お式は無事に終了。


ここからは参列者がまた立ち上がり、

新郎新婦に駆け寄り花嫁を抱きしめたり、写真撮影を再開したり、

リラックスムード。

可愛いブライドメイドの子供たちによるフラワーシャワーでは、

子供たちの可愛らしさに

それまでは緊張していた空気が一気に和みました!


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お式が終了した後は教会の外に出て、

もちろんまたまた熱くて長~い愛の Kiss ♡


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お式のあとはまずは親族、そしてその後は友人たちが順番で、

新郎新婦にお祝いの言葉を述べます。

家族、友人、みんなの愛情がいっぱいで、感動のお式でした。


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挙式を終えた後は、近郊の小さなホテルで行われるレセプション

(アペロ、披露パーティ)へと移動。


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披露宴会場は教会から車で10分程離れた場所で、

参列者同士、車でやってきた人の車に分乗して目的地に向かったのですが、

式の事前に誰がどの人の車に乗車するかの振り分けも

きちんとリストアップされており、

遠方からのゲストを配慮した新郎の温かき心配りでした。


結婚式のお祝いの品は日本の結婚式でのご祝儀と同じく、

披露宴会場でのお渡しです。


次は、

こちらもまた日本の披露宴とは様式のかなり異なった

披露宴の様子をお伝えします!



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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