スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

機内食

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ロンドン-羽田 エコノミークラス(乗り継ぎがハードでした 後半)


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前回からの続きです。



その日のヒースロー空港では、

乗り継ぎのため、

Transfer と示されたサインに従い進んだ後、

係員にパスポートを提示。


→ 手荷物検査

(その日はほぼ待ち時間なし)

と進んで、

いつもの見慣れたヒースロー空港

第 2 ターミナルの出発ロビーへ。


ANA のカウンターがあったので、

最後のダメもとで、

持っている航空券の事情

(ビジネスクラスのマイレージ数

95,000 マイルを使用している)

を説明し、

アップグレードの交渉を行ってみましたが、

あいにく満席とのこと。

プレミアムエコノミーも満席、

エコノミーも、

ほんの数席の空きがあるだけで、

飛行機自体が

ほぼ満席の状態とのことでした。


エコノミークラスながら、

特典航空券に席を空けていただけていて

幸運だったのだと

受け止めることにしました。


係のイギリス人女性いわく、

「現時点では、お隣が空席です。

もしかしたら、ラッキーかも?

確約はできませんが…。」とのこと。


Tramsfer の手荷物検査場を出ると、

大きな免税店のあるフロアに出ます。

ここは SWISS で

チューリッヒ- ロンドンの便を

利用する時に馴染みのある場所。

そこが A ゲートなのです。


立ち寄った ANA のカウンターで

NH 212 便遅延のお詫びとして

15 ポンド分の

ミールクーポンをいただいたので、

ひとり夕食。


15 ポンドは、

グラスのシャンパン代に消えました〜(笑)

なので、

夕食に食べたチキンバーガーは、

結局自腹。

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ヒースロー空港での待ち時間は

5 時間半もあったので、

食事をしたり、

免税店や各店舗をのぞいてみたり…。


出発時刻の 40 分くらい前に、

羽田行き ANA 212 便の

出発ゲートが表示されました。

その日 ANA  が出発した

B ゲートまでは、

かなりの距離がありました。

エスカレーターを上ったり下りたりしながら

15 分近く歩きました。


ドキドキしながら搭乗すると、

まあ、なんてことでしょう!

真ん中 4 列の通路側で席を

指定していましたが、

本当に隣が空席でした。

ほぼ満席だったのに、

とても幸運でした。

IMG_9679

そんな状態だったので、

隣に知らない人が座るより、

恵まれていたことは確かなのですが、

実は ANA の国際線で

エコノミークラスに搭乗したのは、

20 数年ぶりのこと。


ANA の国際線エコノミークラスは、

座席のピッチが広めと

うたっていますが、

座席の横幅については、

一般的な日本人体型の私でも、

少し狭く感じました。

右隣の窓側から 3 列の人たちを見ると、

3 人とも結構大きな体型の欧米人で、

かなりギュウギュウ詰めな様子。


混んでいても、狭くても、

それもこれも、

予定外で日本に帰るため。

化粧室を使用するのに、

長い行列に一緒に並ぶのは、

最初はちょっと恥ずかしかったけれど、

それもみんな同じ状況。


後方の化粧室を

使用しなければならなかったので、

少し遠かったのですが、

ほぼ満席状態の

12 時間半のフライトでは、

常に後方の通路には、

トイレ待ちの列ができていたので、

自分の席のすぐ横に

飛行中頻繁に人が並んでいる

という状態を考えると、

トイレまでは少し遠くても、

前方が空いていて良かったのだと

思いました。


こちらがエコノミークラスの機内食(1 回目)

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チキン南蛮煮か、

ビーフシチューから一つを選択。

チキン南蛮煮にしました。


CA さんに、

「チキン南蛮煮がおすすめです」

と言われたのですが、

欧米系の乗客も多かったので、

おそらく彼らは

ビーフシチューの方を好むだろうから、

日本人にはチキン南蛮煮を選択して

欲しかったのかな!?

という気が

しないではありませんでした。


最後に ANA のエコノミークラスに

搭乗した際

(20数年前の 成田-ロンドン)には、

ワインは確か、小型のボトルを

1 本いただけた記憶がありますが、

現在は変わっていました。

注いでいただける量は少なめで、

カップはプラスチックから紙コップへ。


デザートはアイスクリーム

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2 度目の機内食はパスしました。


いつも遠い日本までの道のりですが、

今回はチューリッヒを発ってから、

時間的にも一番長くて遠い道のりでした。


機内では少し窮屈には感じたけれど、

やはり隣が空席だったことが

気分的にはすごくラクで、

4 時間くらいは眠れた気がします。

IMG_9690


羽田空港に到着〜。

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羽田空港に到着後は、

日本人が通る自動ゲートの入国審査は

空いていて、

待ち時間はゼロ。

預け入れした荷物もすぐに出てきました。


とても疲れていたし、

飛行機が遅延して時間も思っていたより

遅くなってしまったので、

タクシーで都内の自宅へ。

飛行機が着陸して、

約 1 時間後には、

自宅に到着できました。


初日は家のチェックをして、

すぐに階下のスーパーへ。

帰国すると最初に楽しみなのが、

日本のスーパー、ドラッグストアと、

百均へ行くことです  ♪


まあ、色々とあったけど、

今回はこれで良かったのですが、

機内では、

長時間慣れない体勢だったからか、

翌日は体中が痛くて、痛くて。

腰も痛くて、

立ち上がるたびに,

アイタタタ〜!と悶絶(苦笑)。


今回は日本まで、

長い旅路の珍道中でしたが、


急に思い立った帰国にしては、

大きな問題もなく幸いでした。


予定外で都内の自宅近くの

目黒川の桜も見られそうです。

まだまだ桜の蕾は固い感じ。

スイスへ戻る前には

満開は無理そうですが、

7-8分咲きくらいは見られるかも!?


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ANA人気1位獲得(ビジネス&ファーストクラス、機内食)


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アメリカの大手紙「USA TODAY」が実施している

航空会社の人気投票、

「10 Best Airlines & Airport Reader’s Choice Awards 2021」

が2月12日に発表され、日本のANAが、


● Best Business & First Class(ビジネス&ファーストクラス

● Best Inflight Food(機内食)


の2部門で、人気1位を獲得したそうです。





この賞は、

航空スペシャリストや編集部員によって選ばれた

同誌の読者達が投票して、ベスト10を選ぶもので、

1人あたりが1日に1回投票できるそうです。


Best Business & First Classでは、

ファーストクラス 及び ビジネスクラス共に

個室タイプになる座席が、

プライバシーを保てる点などから評価されたとのこと。


Best Airline 1位は、デルタ航空だそうです。

アメリカの全国紙での投票ということもあり、

デルタ航空が1位なのかなという気がしますが、

欧州内で同じ投票を行えば、

異なった結果になりそう!?


ANAが「ビジネス&ファーストクラス」部門と、

「機内食」(全クラス)で1位になったことは、

コロナ禍以前は年に数回、

ANAの国際線を利用していた私にも納得!

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AFotoJet

昨夏に利用した、

ANAの新ビジネスクラス

『THE Room』 は本当に快適でした。


過去の搭乗記録はこちらの記事です。






プレミアムエコノミークラスの搭乗記はこちらです。

 

ANAの場合、

スイス ⇄ 日本の往復には、

欧州内での乗り換えが必要で、

今はコロナの影響もあり、

それがネックとなっていることは否めず、

他社直行便を利用する機会が増えています。


いつかまた近い将来、

お気に入りのANAを利用して日本へ一時帰国したり、

各地を飛んで旅できる日がやってくる日を

待ち望みます。

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ANA東京ーミュンヘン 11月の機内食と、空港でのサプライズ


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まぐまぐのメールマガジン、
「スイスの街角から(番外編)」 
次号【Vol.45】は、11月19日(火曜日)配信です。

今週号は、日本時間 21:00頃 の配信予定です。

2019年 11月 19日配信 /〈Vo.45〉  

今週は、こんな内容です。

● 最近のスイス 〜 子供達の職業訓練「ナショナル・フューチャー・デー」  
● タトゥーについて、海外の感覚・・。  
● 陸続きのヨーロッパ、様々な国境越え  
● 最近の我が家 〜 スイスで買った方が良い!と感じたもの
● 今週のおまけ

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
先週土曜日の夜、スイスに戻りました。

今回の日本帰省は、往復ともにミュンヘン経由で、

ドイツ ⇄ 日本 はANAのフライトを利用しました。

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11月16日、スイスへ向けての出発は羽田空港から。

雲ひとつない快晴 ☀︎

いつもは左側の席をアサインする事が多いのですが、

今回は右側の席で、東京湾が見渡せました。


NH217便 東京ーミュンヘン / 11月の機内食(ビジネスクラス)

●アミューズブーシュ
黒胡麻ナッツスティック
フォアグラのムースとクランベリーのジュレ
ミニポワヴロンとチーズ ハーブオイル
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●前 菜
焼き栗、蓮根煎餅、牛蒡金平利休和え、公孫樹丸十
かます小袖寿司
鶏生ハム難波巻き

● 小 鉢1 : 鰹叩き オクラとろろ掛け
● 小 鉢2 :茄子 無花果 合鴨 胡麻味噌掛け

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アミューズブーシュと前菜は、

正直なところ、可も無く不可も無く。

特に印象に残っていません。


● 主 菜
牛すき焼
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主菜の「牛すき焼き」は、お肉が柔らかく、

美味しくいただきました。


デザートは、ピエール・エルメのデザート、

季節のケーキ、フルーツ、チーズの中から、

ピエール・エルメを選びました。

今月は、

●「ライムとショウガ風味のアズキ、
グレープフルーツとハチミツとレモンのジュレ、
抹茶のクリーム、グリーンピース、
ビスキュイを使用したグラスデザート」

です。

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今回、ちょっと驚いたのが、

デザートがプラスチックのカップで提供されたこと。

なんとなく、チープな印象が否めません。

以前はこのようなムースのデザートは、

ガラスの容器でサービスされていたような気がします。
ビジネスクラスの場合)

名称だけ見ても、

すごくこだわりのあるデザートである事が伺えるのに、

ピエール・エルメさんは、

この状態でご自分のデザートが

提供されているのをご存知なのだろうか?

と、ふと感じてしまいました。

(考えすぎなのかもしれませんが・・)


ちなみにこちらは、

7月31日に搭乗したANA 成田ーデュッセルドルフの便でのデザート。

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同じくピエール・エルメのデザートですが、

陶器のお皿に盛り付けられている方が、

見た目も美味しそうな気がします。


2度目の機内食は、洋食を選びました。

鶏もも肉のソテーとたっぷりきのこのリゾットです。

こちらは見た目よりも、美味しかった ♪

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今回も日本滞在中は、

連日秋晴れの天気の良い日が続き、

11月にしては異例とも思える暖かい気候でした。

滞在中の東京の天候は、気温が20℃を越える日も続き、

少し気温が下がっても17〜18℃で、 

春秋用のコート1枚で十分。

日本の友人達は、随分と寒くなってきた

と言っていたので、きっとそうなのでしょうが、

スイスの寒い11月にすっかり慣れてしまっているため、

私にとっては終始暖かい東京での滞在に感じました。


ほとんど用無しだった冬物のコートは、

帰路の日にミュンヘンに到着した後、

初めて袖を通しました。


夫 Banana から、

スイスは急激に寒くなった聴いてはいたので、

覚悟はしていたものの、

ミュンヘンに着いて、それを体で実感です。


今回の乗り継ぎは、

帰路に関しては、全く問題ありませんでした。

乗り継ぎ時間が約2時間あったので、

気分的にも余裕があった事のもありますが、

今回は、別のターミナルへ空港内電車での移動もなく、

スムーズでした。


入国審査では少し並びましたが、15分ほどで進め、

荷物検査のセキュリティチェックは、

驚くほどに空いていました。


チューリッヒへの乗り継ぎ便のANAとLHのコードシェア便、

(実際に搭乗したのは今回も、エア・ドロミティ)

は、普段は搭乗ゲートから飛行機までバスで移動して、

タラップを登って搭乗する面倒な乗り継ぎ便でしたが、

今回は同じターミナル内(G)で、

搭乗ゲートから直接機内に搭乗でき、

チューリッヒへ到着後もバス移動はなく、

そのまま到着ロビーへ進めました。


ヨーロッパ近距離路線のビジネスクラスは、

座座席自体はエコノミークラスと同じですが、

隣の席は必ず1席空けて、スペースが確保されています。

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乗り継ぎに関して、

行きの便は全くこの逆で、

チューリッヒ空港、ミュンヘン空港ともに、

飛行機までバスでの移動が必要でした。

往路便の乗り継ぎでは、

実は少々ヒヤリとしてしまった、

ストレスいっぱいのドイツまでの移動でした。

順番が逆ですが、

こちらにつきましては、次のブログ記事にて綴ります。


さて、スイスへの戻りの便に話題を戻します。

チューリッヒ空港には、

夫 Banana が車で迎えに来てくれていました。

スイスに住んで16年目。

スイスと日本間は何十回と往復していますが、

初めて、出迎えの花束を携え、

Banana は私の帰りを待っていました。

私にとっては、大きなサプライズ〜。

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本人曰く、

今回の私の、日本でのハードな任務に対しての、

"お疲れ様とありがとう" の意味を込めてだそうです!

Banana だって相変わらず海外出張が多く、

前日も、スウェーデンへの1泊出張で、

深夜0時前に帰宅したばかりで、翌日またもや空港へ。

今日はデュッセルドルフへ日帰り出張です。

かなり疲れていたはずです。こちらこそありがとう ♪

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時差ぼけがあり、多少眠気はあるものの、

バラの花の美しさに癒された、週明けの朝でした。

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新しくなったエーデルワイス航空 ♪


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先日、アメリカに出張した英国人の夫 Banana が、

新しくなったエーデルワイス航空を利用してきました。

エーデルワイス航空(Wikipedia)


機内の様子を写真で見せられ、

以前に自分が Banana と共に利用した時と比べると

大きく進化しておりましたので、ご紹介してみます。


画像は今回 Banana が使用した機材ではありませんが、

チューリッヒ空港に待機中のエーデルワイス航空の飛行機です。

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こちらが今回のエーデルワイス航空の機内、

チューリッヒ− サンディエゴ(ビジネスクラス / ソロシート)

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搭乗した際に自分も記憶のある、

お食事の際の、一輪のバラの花のサービス ♪

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エーデルワイス航空は、

国外の長距離路線、欧州内の近距離路線と、

自身も何度か利用した経験があります。

その際のイメージは、

長距離路線のビジネスクラスの座席にも

ソロシートの設定が無く、

座席の座り心地やリクライニングなどを含め、

シート全体が旧式だというイメージも否めず、

リゾート路線ならではの機内の装飾の可愛らしさや、

フレンドリーなサービスによって、

それをカバーしていた印象でした。


路線によっても多少は異なるのかもしれませんが、

現在はビジネスクラスにはソロシートが設けられ、

シートはもちろんフルフラット。

随分と快適な機内へと生まれ変わっているそうです!


こちらが座席表(ビジネスクラス)

03


(エコノミークラス)

09

今回、Banana が利用した際には、

機内でのお食事は、


1回目:前菜だけ、メインはパスでいただかず

2回目:完全にパス


だったのだそうで、

従いお食事の画像は冒頭の写真1枚のみです。


約12時間のフライトで、


「メインの機内食は食べなかった」


と語る Banana に、


「えぇー!?」


と、反応してしまった私です。


機内で食事をしなかった理由は、

搭乗前に食事をしていたので、

お腹が空いていなかったからなのだそう。

我が夫ながら、さすがはビジネスマン!


私ならば、

近距離での飛行はスナック程度なのでパスする事もありますが、

長距離ならば機内食はきっと、

しっかりといただいてしまうと思います(笑)


Banana は今回は出張での利用で、

ビジネスモードで搭乗したので、

おそらく周りは休暇で利用のウキウキの乗客達の中で、

少々セツない思いをしたのかもしれません。


(サンディエゴからは、

別の仕事でサンフランシスコに移動し、

帰りはサンフランシスコ − チューリッヒの直行便で、

いつも利用する SWISS でスイスへ戻ってきました)


お疲れ様、Banana。

あともう少しで、我が家も遅めの夏休みです。


ご興味がおありの方は、過去のブログ記事に、

ビジネスクラス、エコノミークラスの機内食など、

エーデルワイス航空の搭乗時の様子を綴っています。

エーデルワイス航空に乗って南の島へ ♪(ギリシャ・サントリーニ島 2013夏-1
2013年8月18日)


続・可愛いロゴのエーデルワイス航空(長距離 ビジネスクラス編
2012年3月19日)


可愛いロゴのエーデルワイス航空(ギリシャ・クレタ島旅行記 1.
2011年9月6日)


スイス(チューリッヒ)が本拠地のエーデルワイス航空は、

この国では馴染みの深い航空会社です。

チューリッヒの町を歩いていると、

こんなトラム(路面電車)が走っていたり、

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こーんな飛行船が現れたコトもありました。

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近いうちに自分も、

新しくなったエーデルワイス航空を

また利用する機会があればいいなぁと思います。


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カビの生えたパン、機内食で提供される・・

ブログネタ
スイスの風景 に参加中!

23
(写真は20 Minuten より)

スイスの情報紙 20 Minuten(10/21)によると、

チューリッヒへ向っていたLX(SWISS)のフライトで、

カビ入の生えたパン(クロワッサン)が

機内食として提供されてしまったのだそうです。

Swiss-Passagiere bekamen verschimmelte Gipfeli(20 Minuten)


問題が発生したのは、

ナイロビからダルエスサラーム経由で

チューリッヒ空港へと飛行中のSWISSのエコノミークラスの

キャビンでの事。


朝食用に提供された機内食の一部の

クロワッサンを口にした乗客二人から、

パンの中が生臭いとの指摘があり、調べたところ、

パンの中身の部分にカビが生えていたのいたとの事。


どうやらカビはパンの中の部分にだけ生えており、

外側から見ただけでは乗客もそれに気付かず、

おかしいと気がついたのは、

パンを既に口にした後だったのだそうです。


この乗客は翌日、胃の不調を訴えたのだそう。


被害を被った乗客ににはお詫びとして航空会社側より、

SWISS Business Class で提供されているワインのボトルを

渡されたのだそうですが・・。

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(写真は20 Minuten より)

今回は胃腸不良だけで済んだ様子で、大事には至らず幸いでしたが、

もしも自分が乗客だったら・・ と考えると、

その場でワインを渡して済ませるとは、

なんだかとっても小さ過ぎるお詫びのような気もします。

(日本人的感覚なのかもしれませんが・・。)


ちなみに私自身も、パンのカビではありませんでしたが、

同航空会社のフライト(東京 - チューリッヒ ビジネスクラス)に搭乗中、

機内食のサービスで、ちょっとしたトラブルが発生した事があり、

お詫びとして? (なのかどうかは定かではありませんが、) 同じようにワインのボトルをいただいた事があります。


私の場合は健康に関わる問題ではなく、

乗務員の方の人為的なミスによるものだったので、

その時はまあそれで済ませたのですが、

健康上に影響しそうとなると、そうもいきません。


ちなみに今回、

カビが発生した事に関して考えられる理由は、

クロワッサンを焼いた後、

完全にクールダウンする前にパッキング(ラップ)をした事により、

中にカビが発生してしまったのではないかとの推測されるそうです。


今までは自分も、機内食を目の前に提供されて、

特にチェックもせずにそのまま食していました。


しかし、このようなニュースを目にすると、

どこの航空会社であるに関わらず、

特に高温多湿な場所からだったり、

ケータリングに不安がありそうな国々から飛んで来る

飛行機に搭乗する場合には念のため、食べる前に、

まずは目でよく確認をした方がよいのかもしれません。


とは言っても、

毎回パンの中までチェックするのは

難しいような気もしてしまうのですが・・。


今回のニュースとなった出来事は、

自分の中で信頼度が高く、

長距離・短距離いずれもよく利用させていただいている

航空会社の機内で発生してしまった事に、
とても驚きました。


今後は同じようなトラブルが発生しないよう、

管理体制をきちんとしていただける事に期待します。


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