スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

航空会社

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


フランス管制官ストライキ予定


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今週の金曜日、

フライトの混乱が予想され、

ヨーロッパ全体を脅かしています。


フランスの民間航空局 (DGAC) は、

金曜日に航空管制官が

ストライキを行う予定のため、

各航空会社に対して2 便おきに

(フライトの半数)

をキャンセルするよう要請したそうです。



フランスの航空管制官組合は、

「現在のインフレ率」を理由に

業務を停止したいと考えてるとのこと。


もしもストが決行されれば、

その影響は

フランス発着の便

(=ヨーロッパ全土)

のすべての航空交通に

影響を与える可能性があることが

懸念されています。


DGACは、

「全面的なフライトの欠航と、

大幅な遅延が予想される」

と、警告した上で、

当日利用予定の乗客は可能であれば旅行を延期し、

利用便の状況について、

航空会社に確認するよう求めています。


約2週間前には、

ドイツの航空会社

ルフトハンザのパイロットによる

ストライキが決行され、

ドイツ発着の約800便が欠航となり、

約13万人の旅行者の足に

影響を与えたばかりです。


私はちょうどその時、

休暇で出かけていた

ギリシャのミコノス空港を

スイスへ向け出発する時でした。

利用したエーデルワイス航空

(SWISSの系列会社)も含め、

影響がなく、

問題はありませんでしたが、

SWISSの親会社はルフトハンザなので、

最初にストのニュースを耳にした時、

詳細を理解するまで、

気が気ではありませんでした。


ミコノス発ドイツ行きの便は欠航に。

休暇で滞在した島から、

帰国できない旅行者もいました。


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今回はどうなるのでしょう?

管制官が不在となると、

飛行機の飛行と離着陸に

影響を及ぼすわけですから、

もしもストが決行された場合の影響は、

大きなものになるのかも…。


スイスからフランスへの旅は、

TGVなど列車を利用する人が多いので、

直接的な影響は、

スイスは少ないのかもしれませんが、

スト決行の場合は、

影響がゼロとは言えないでしょう。


本日の画像は、

自宅から眺めた昨日の朝焼け。

昨日は良いお天気でしたが、

今週末は一気に寒くなる予想で、

スイスの山間部には、

初雪予報が出ています。

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当たり前は特別なコト

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英国人の夫 Banana は、


現在アメリカ合衆国のユタ州にある

ソルトレイクシティ(ユタ州最大の都市)に出張中です。

普段は米国内であれば、

勤務先の支社があるカリフォルニアや、

シカゴ、時にはボストンなどへ出張する機会が多いのですが、

今回の滞在先であるソルトレイクシティは、

初めて訪れた場所なのだそうです。


私自身もここへは行った事がなく、

モルモン教の本部(冒頭、本日の写真)

がある都市というイメージが強いのですが、

実際に滞在しているBananaによると、

空港へ降り立つ際に目にした塩湖が広がる光景は圧巻で、

町自体は喧騒も無く、とても静か。

一方世界各地からの観光客も多く訪れていて、

中国人の団体ツアー客らしきグループにも遭遇したそうです。


ホテルへ到着後は、

問題なく仕事に取りかかれたようなのですが、

ソルトレイクシティに到着する航空機内で、

見たくない機内での光景を目にしてしまったのだとか・・。


出張先であるソルトレイクシティへは、

いつも利用しているスターアライアンスの航空会社では、

チューリッヒからは乗り継いでも不便であるため、

今回はスターアライアンスの利用は諦め、

チューリッヒからアムステルダムを経由して、

別の航空会社を利用したのだそうです。


チューリッヒーアムステルダムはKLMの飛行機で

特に問題は無し。

で、アムステルダムからソルトレイクシティへ向かう

あるアメリカ系の航空会社内での出来事です。

ちなみにその航空会社は、

過去に許せない程のトラブルが発生し、

Bananaがもうゼッタイに乗らないと決めている

アメリカの某航空会社とは "別" のエアラインでした。


Bananaが座っているキャビン(ビジネスクラス)内で、

ベテランに見えるお年頃の女性CA同士が、

結構な激しい口調で、言い争いを始めたのだそうです。

それは乗客に聞こえるくらいの大きな声で。

内容は(乗っている人から見ると)くだらない内容で、


「こっちは私の列よ!」

(自分がサービスをする領域だという意味らしい)


と相手を強く(口頭で)攻撃。


言われた方も、そのまま大人しく黙ってはおらず、

それについて言い返し、

乗客達にも聞こえるほどの口論というより、

喧嘩になってしまったのだそう。


そんな醜態をお客様の前で見せるなんて、

日本の航空会社では絶対にありえないと思うのですが。


外国の航空会社であったとしても、

通常自分が利用する欧州の航空会社では、

時にはサービス面において、

ひとこと言いたい事も無くはありませんが、

乗客の目の前で、

言い争いを始める乗務員がいるとは思えません。


以前、Bananaと一緒にカリフォルニアを旅行した際に

滞在した、

とある街のホテルのレストランで、

あるウェイターが別の若いウェイターに対して、


「ここは自分のテーブルだ! ◯△X
◯△X〜」


と、

激しい口調で罵っていたのを目にした事がありますが、

その場合はチップも絡むので、

まあ、怒っている理由は分かったのですが

(もちろん見たくは無いけれど)

今回の場合はチップも絡まないし、

なぜそんな小さな事で、

しかも乗客が見える場所で、

ベテランCA同士が声を荒げる事になってしまったのか?

理解に苦しみます。

そこに至るまでには、

二人の間には何かシコリがあったのかもしれませんが、

それはお金を支払って搭乗している乗客には全く関係の無いコト。

乗務員としてのプロ意識を感じているか?

もちろん彼女達は、

プロ意識を持ちながら業務に携わっているはずなのですが、

各々がどの部分に

それを持ち、感じているのだろう?

と、ふと疑問に思ってしまいました。


ヨーロッパから米国ユタ州までの長距離フライトで、

更に疲れも倍増する場面に遭遇し、

ビジネスマンを中心としたそのキャビンの乗客達は、
グッタリだったに違いありません。


その出来事を話す電話の向こうのBananaに、


(我が家がいつも利用している)


「ANAのCAさん達が天使に感じられるでしょ〜!」


と放った私の言葉に、


「そうだねぇ〜」


と苦笑のBanana。


普段自分が、

日本や日本のサービスで、

 "当たり前" だと感じている事が、

世界のどこかでは決して当たり前ではなく、

"そんなコト、あるはずも無い" と思う事が、

世界では意外とフツウに起こっていたり・・。


 "当たり前" が、

実はとてもありがたく特別なコトである事を

またまた実感させられた、

夫の出張でのある出来事でした。


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新しくなったエーデルワイス航空 ♪


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先日、アメリカに出張した英国人の夫 Banana が、

新しくなったエーデルワイス航空を利用してきました。

エーデルワイス航空(Wikipedia)


機内の様子を写真で見せられ、

以前に自分が Banana と共に利用した時と比べると

大きく進化しておりましたので、ご紹介してみます。


画像は今回 Banana が使用した機材ではありませんが、

チューリッヒ空港に待機中のエーデルワイス航空の飛行機です。

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こちらが今回のエーデルワイス航空の機内、

チューリッヒ− サンディエゴ(ビジネスクラス / ソロシート)

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搭乗した際に自分も記憶のある、

お食事の際の、一輪のバラの花のサービス ♪

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エーデルワイス航空は、

国外の長距離路線、欧州内の近距離路線と、

自身も何度か利用した経験があります。

その際のイメージは、

長距離路線のビジネスクラスの座席にも

ソロシートの設定が無く、

座席の座り心地やリクライニングなどを含め、

シート全体が旧式だというイメージも否めず、

リゾート路線ならではの機内の装飾の可愛らしさや、

フレンドリーなサービスによって、

それをカバーしていた印象でした。


路線によっても多少は異なるのかもしれませんが、

現在はビジネスクラスにはソロシートが設けられ、

シートはもちろんフルフラット。

随分と快適な機内へと生まれ変わっているそうです!


こちらが座席表(ビジネスクラス)

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(エコノミークラス)

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今回、Banana が利用した際には、

機内でのお食事は、


1回目:前菜だけ、メインはパスでいただかず

2回目:完全にパス


だったのだそうで、

従いお食事の画像は冒頭の写真1枚のみです。


約12時間のフライトで、


「メインの機内食は食べなかった」


と語る Banana に、


「えぇー!?」


と、反応してしまった私です。


機内で食事をしなかった理由は、

搭乗前に食事をしていたので、

お腹が空いていなかったからなのだそう。

我が夫ながら、さすがはビジネスマン!


私ならば、

近距離での飛行はスナック程度なのでパスする事もありますが、

長距離ならば機内食はきっと、

しっかりといただいてしまうと思います(笑)


Banana は今回は出張での利用で、

ビジネスモードで搭乗したので、

おそらく周りは休暇で利用のウキウキの乗客達の中で、

少々セツない思いをしたのかもしれません。


(サンディエゴからは、

別の仕事でサンフランシスコに移動し、

帰りはサンフランシスコ − チューリッヒの直行便で、

いつも利用する SWISS でスイスへ戻ってきました)


お疲れ様、Banana。

あともう少しで、我が家も遅めの夏休みです。


ご興味がおありの方は、過去のブログ記事に、

ビジネスクラス、エコノミークラスの機内食など、

エーデルワイス航空の搭乗時の様子を綴っています。

エーデルワイス航空に乗って南の島へ ♪(ギリシャ・サントリーニ島 2013夏-1
2013年8月18日)


続・可愛いロゴのエーデルワイス航空(長距離 ビジネスクラス編
2012年3月19日)


可愛いロゴのエーデルワイス航空(ギリシャ・クレタ島旅行記 1.
2011年9月6日)


スイス(チューリッヒ)が本拠地のエーデルワイス航空は、

この国では馴染みの深い航空会社です。

チューリッヒの町を歩いていると、

こんなトラム(路面電車)が走っていたり、

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こーんな飛行船が現れたコトもありました。

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近いうちに自分も、

新しくなったエーデルワイス航空を

また利用する機会があればいいなぁと思います。


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こんな航空会社ってアリ!?


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先週末から英国人の夫 Banana は毎年恒例の友人達とのゴルフ旅行に出かけており、

本日無事にスイスの自宅に戻って来ました。


今年の行先はスコットランドのセントアンドリュース。

男性の友人ばかりが集う夏のゴルフホリデーはかれこれもう20年近く続いていて、

Bananaにとってはほぼ毎年出かける大切な夏のイベントです。

大のゴルフ好きの彼ですが、

指を怪我するとギターが弾けなくなってしまうからと、

昨年はゴルフを断念してバンド活動の方に力を注いでおり、

今年は2年振りのゴルフ旅行への参加でした。


Banana のゴルフホリデーの間、私はいつも一人でお留守番。

近場の場所に、日帰りや1~2泊の旅行に出かける事もありますが、

今年は遠出はせずにスイスで過ごしました。


今回 Banana が利用したのは英国の航空会社でした。(LCCではありません)

社名はこの場ではあえて、仮の名称で、

「女王様航空」としておきます。


私が一緒の場合、普段は英国を訪れる際、

チューリッヒ空港からはスイスの航空会社を利用する我が家です。


理由はもちろん、

スターアライアンスでANAのマイレージがためられるという事もありますが、

10年以上前にスイスからロンドンに行く際に搭乗した女王様航空にて、

どうしても耐え難く、許し難いイヤな出来事があり、

それ以来は私が上記の航空会社を利用する事を強く拒否しているため、


我が家は英国に行く際はいつもスイスの航空会社です。


一昨年にアイルランドへ友人の結婚式に参列するために飛ぶ際は、

目的地へたどり着くためにシャノンという空港を利用せねばならず、

乗り継ぎの関係で選択肢がなく、その時には約10年ぶりくらいで女王様航空を利用しました。


今回の Banana はセントアンドリュースまで、同じく乗り継ぎの関係上、同航空会社を利用。

チューリッヒからはロンドン (ヒースロー空港) 経由でエジンバラへ。

そこからはレンタカーを借りて、

友人達の待つセントアンドリュースへ向かいました。


今回はゴルフクラブなど荷物も多かったので、

ビジネクラスで往復予約をしていました。

行きに関しては問題無く、

久しぶりに欧州各所に散らばるゴルフ仲間の友人達と再会し、

ゴルフ三昧の楽しい時間を過ごしたそうなのですが、

問題は帰りの飛行機。


帰る日の前日にウェブチェックインをすると、

全区間ビジネスクラスで購入しているはずなのに、

エジンバラ空港からヒースロー空港の座席だけが、エコノミークラスの、

しかも3列並びのシートの真ん中でアサインされている。

(ちなみに行き帰り、チューリッヒ ⇆ ヒースローは

事前にWEBで座席指定ができたそうなのですが、

ヒースロー ⇆ エジンバラは座席の指定ができなかったのだとか)


この区間に関しては、

ウェブチェックインで座席の変更が出来なかったため、

当日空港に到着して、航空会社のチェックインカウンターで、

なぜそのような事になっているのか係員に上記の詳細を尋ねてみると、

返ってきた言葉は、


「私にはワカリマセン」


もしもそれが自分ならば、そんな言葉が返ってきたらムッとしてしまい、

相手に対して語気が強くならないよう、

抑えるのに恐らく必死にならねばなりませんが、

穏やかな性格の Banana は、


「じゃあ、ともかくビジネスクラスの席でアサインし直して下さい、それが無理ならば、せめてエコノミーの通路側で・・。」


と相手に告げると、答えは、


「本日の便はオーバーブッキングであふれているので、席は変えられません。

クレームならば、ウェブサイトからあげて下さい。」


との返答。


なんだかどこかで聞いたアメリカの航空会社のようなセリフですが、

ヨーロッパの航空会社でもこんな酷いコトを悪びれずに告げる会社があるなんて。

オーバーブッキングは乗客ではなく、航空会社側の問題です。

なのにお詫びの一言もなく、この高飛車な対応はスゴすぎる。


過去の自分の身に降りかかった出来事のみならず、

あちらこちらからこの航空会社のウワサはよく耳にしますが、

Banana からこの話を聞いて、思わず、


「デタ〜!!」


と声にしてしまった私。


スコットランドとイングランド間の、ほんの1時間のフライトとはいえ、

ビジネスクラスのチケットを購入しているお客さんの席を

勝手に無断で、報告も全くなく、

エコノミークラスにダウングレードして、

しかも窮屈な3人並びの真ん中の席にアサインするなんて、

私の中の常識では到底考えられません。


チェックインカウンターでの応対は、

その人がどうこうというよりも、そういう会社の体制なのだと思います。

これもどこかで耳にしたような話のような気がしますが・・。


とりあえず今回の件については、

相手がそう言うのですから、ウェブで問い合わせるしかないのでしょう。

それで差額を返金してくれればまだ何とか水に流せそうな気もしますが、

さて、どうでしょう?


これがスターアライアンスの航空会社ならば、

お詫びの印にマイレージで積算という方法もありそうですが、

女王様航空のグループのマイレージカードは保持していない

(正確には持っているけれど、長年使用していない)ので、

あまり良い予感はしません。


女王様航空のエリートマイレージメンバーではないから、

ダウングレードの対象に選ばれてしまったのかも?

おそらくこれがスターアライアンスの航空会社であれば、

ゴールドメンバーだし、同じ状況だったとしても、

Banana が選ばれるコトはなかっただろうという気がします。


選択肢は全くなく、エコノミークラスの搭乗券で

ゲートに向かった Banana ですが、

そこで、


「もう二度と "女王様航空" には乗らない!!」


と、ゲートのスタッフの前で激昂している初老の英国人男性を目撃したそうです。

どうやらこちらでもモメタご様子。


それしても女王様航空の対応、ポリシーには本当にビックリです。

外国の航空会社では、これを普通と考えねばならないのでしょうか?

自分が普段利用している複数の航空会社では、こんな対応がないコトを願うしかありません。


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スイス−ドイツ−日本へ 国際線50分の乗り継ぎ成功〜。

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4ヶ月振りに日本へ戻ってきました。

今回スイスからは、

ここしばらく利用していたSWISSの直行便ではなく、

ドイツ・デュッセルドルフ空港を経由し、

久しぶりにANA便を利用しました。

春に続き、今回も単独での日本一時帰省です。


飛行機は、乗り継ぎ第1希望だったミュンヘンのフライトは

混み具合から予約を見送り、

今回は運賃、乗り継ぎ時間便宜なども考慮し、

デュッセルドルフを選択しました。


春に予約を入れた際には、

乗り継ぎ時間は1時間とちょっとあり、

経由空港での待ち時間も少ないし、

いつも広過ぎて戸惑ってしまう大きなフランクフルト空港に比べると、

空港の規模も小さく、

乗り継ぎもし易いと思いこの空港を選びました。


ところが後にスケジュールチェンジの連絡が航空会社より入り、

乗り継ぎの時間が50分となってしまいました。

さすがに国際線で50分は大丈夫なのだろうか?

と不安になり、

ANAに問い合わせてみたところ、

デュッセルドルフ空港での国際線への最低乗り継ぎ時間は、

"45分" となっているとの事でした。


真冬で雪の心配もある季節であれば、

他の経由地に変更したと思いますが、

今はまだ夏の終わりだし、ヨーロッパには台風も来ないし、

思い切ってこのフライトでGOして見る事にしました。


結果的には、案ずるより産むが易しで、

50分の乗り継ぎで、今回は全く問題はなし!

スイスからの飛行機に遅れが発生しないかと、

かなりドキドキでしたが、

チューリッヒ発のSWISSのフライトも定刻で到着。


デュッセルドルフ空港に到着すると、

窓の外にはANAの飛行機がすぐ隣りに待機しているのが目に入ってきました!

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スイスからドイツへの飛行中も、

乗り継ぎの事が気にかかってしまい、

正直なところ、ANAのロゴを目の前にして、

あんなにホッとしたのは久しぶりでした(笑)


SWISSの飛行機を降りると、

ほぼ真横に出国審査の窓口があり、

そこでヨーロッパの出国審査を終え、無事に出発ゲートへ。

(スイスとドイツはシェンゲン協定で結ばれているため、

スイスを発つ際には出国審査は無し)

最初の飛行機を降りて、出国審査を済ますまで、

10分もかかりませんでした!


出国審査を終えると、すぐに目的ゲートの前でした。

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以前に同じくスイスからドイツを経由する際には、

過去何度か(数年前までの体験)

経由地でも手荷物検査が行われたように記憶していますが、

今回は手荷物検査はなく、

荷物のチェックはチューリッヒ空港を出発する際に受けた1度のみです。


まるで国内線並みで、国際線の乗り継ぎとは思えない程、

本当にスムーズで、嬉しい驚きでした。


ANAの飛行機に搭乗すると、

今度は先ほど自分が乗ってきたSWISSの飛行機が見えました。

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こちらは出発前のチューリッヒ空港で撮影した1枚。

日本へ戻る自分には、更にテンションが上がります!

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デュッセルドルフ空港での乗り継ぎは、

結果、50分間の乗り継ぎは待ち時間もある程で、

化粧室を利用する時間も十分にありました。


安心したせいか、

ここのところ慌ただしいスケジュールを過ごしていたせいか、

機内では機内食をいただいた後スグに、

到着2時間前に機内の照明が明るくなるまでグッスリ熟睡。


CAさんに、

「綺麗にお召し上がり下さりありがとうございました。」

と、お声をかけていただいた機内食。

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ペロリと全部平らげてしまい、

逆にちょっと恥ずかしい気持ちもしてしまいましたが、

客室乗務員の方々とそんな会話が普通にできる日本のサービスや、

日本ならではのお心配りに気分も落ち着き、

とても快適なフライトでした。


やっぱり経由をしてでもこのフライトに乗りたいなぁと思った

自分の気持ちは正解でした!


こんなに簡単でラクな乗り継ぎであれば、

今後もデュッセルドルフでの乗り継ぎは、

直行便以外では自分の中で、ヨーロッパ内第1位になりそうです。


乗り継ぎ時間が短い事で、

間に合うか!? と、

もう一つ気にかかっていた、

チューリッヒ空港での預け入れ荷物(スーツケース)も

スルーで無事に成田空港に到着しました。


日本列島と付近には、今度は台風16号の影響の懸念があり、

お天気はいま一つパッとしない東京ですが、

初日から体調万全で迎えた日本での朝です。


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